福岡最終の夜は、はしご・・・・ | 下北沢の珈琲豆屋のブログ

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2017年4月より「自家焙煎珈琲豆屋cafe use」から「筋金珈琲焙煎所」と名前を変えて、珈琲豆に特化した店になりました。そんな店の日々のこと。


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夜は、両親二人とも雪と寒さで自宅で待つ事になったので

マスターと二人で希望のお店へ。



まずは、博多座近くの「天下の焼鳥信秀本店」さんへ。

ジャンルとしては、焼き鳥ですが、福岡の焼き鳥は、

東京で食べる焼鳥とは少し違います。

基本は豚バラ串。


そしてお皿にはキャベツ。
焼鳥を食べつつキャベツもつまみます。
キャベツにはこの店が発祥のタレを掛けて頂きます。



ニラと紫蘇を豚バラで巻いた串など
東京では見かけない串が沢山あり楽しいです。

箸休めに頼んだお新香も



鰹節がかかっていたり


レバ刺し(鳥)も美味しかったです。

店内は、大きなカウンターとテーブル席、2階もあるようです。

カウンターには、お寿司屋さんと同じようなネタケースがあり

お客さんは、それを見ながら注文です

メニューもありますが、お店の方にいろいろ聞きながら

注文のほうがベストのような気がします。

ここは店員さんが、焼き方、刺し方、お酒方、注文の方と

シッカリ分かれています。

カウンターに座ると、お仕事の手際を拝見できて

普通の方でも楽しくいろいろ勉強になります。

味わいとしては、福岡が初めての方にお薦めです。

ここで飲んでから中州の屋台へ流れるにも便利な立地です。


その後は、移動して2軒目



ここは、実家の近くにあります、「元祖焼鳥丸万」さんへ。

ここは宮崎の地鶏モモ焼きがメインのお店ですが、とても人気ですね

最初のお店は、博多座の近くもあって

観光的なところもありますが

ここは、地元の方だけのお店です。



先ずは突き出し。鳥の酢の物。
食べたことのない不思議な味わい。

そしてタタキ



大量の玉ねぎスライスとゆず胡椒で頂きます。



地鶏ならではの歯ごたえが楽しめます。

そしてメインのモモ焼き



鶏ももを網に載せて炭火で炙るのですが
毎回スゴイ火が上がります。



骨付きももなのですが
注文の時にそのままかバラすか聞かれますので
バラしてもらいました。

このモモ焼きを注文すると

キュウリと鳥スープが一緒に出てきます。

キュウリが丁度良い箸休めになりますし

思ってた以上に鳥スープが美味しいのに驚きでした。


他にもメニューがありますが
2人ではこれ以上はお腹いっぱいで無理でした。


駅から実家まで歩いて20分位でしたが
雪の積もった福岡を満喫しました。

私の兄も丁度帰宅したので、久しぶりに

いろいろ話しました。

マスターも兄との話で、焼酎がすすみベロンベロンでした。

ホテルに帰る前に今夜もラーメンと意気込んでいたようですが
なだめすかしてお休みです。
続きは明日。(ikuko)