これは既存漢字です。画数、書き方、書き順が全く分からない、普段使わない典型的な漢字です。

「#既存漢字グランプリ」というハッシュタグで現役中学生が紹介した難読漢字が、「これなんて読むの?」「一反木綿みたい……」と世にも奇妙な漢字としてSNS上で大きな話題を呼んでます。
「エイ」または「フン」と読むも、意味や成り立ちについては解明されていない謎の漢字!
SNS上に投稿された画像には、直線と曲線が混ざりあった奇妙な形の漢字「なにこの漢字 初めて知りました」「こんな漢字あるのか……! 一反木綿かおばけにしか見えない」「これがホントの『文字化け』」「書き順はどうなってるんだろう?」「ネタかと思ったら本当にあってひっくり返った」と驚きの声が多数寄せられています。

「鬮」この漢字は音読み「クジ」「キュウ」と読みます。
宝くじを漢字で書くと宝鬮です。鬮が読めないのでひらがな表示になってます。
見本を見ながら書いても書けない。
画数は、書き順は、難しい!
手書きができない難読漢字で有名な地名
和歌山県•串本町•鬮野川(くじのがわ)

名前の由来は「神が宿り、神事を行う野原の、川の流れがあるところ」との事です。

書き順を調べました。
この漢字を名字に使ってる方がいます。
習字の時、筆で名前を書く事を諦めた様です。
昭和の手書きの時代は表札や判子、名札の作成が大変やったやろね。料金も割高になるのかな🤔

「生」読み方は音/訓読み合わせて20種以上あります。「鬮」「一反木綿似のエイ」と真逆で日本人に一番馴染みがある漢字です。
「羽生(ハニュウ)」「羽生(ハブ)」「笹生(サソウ)」
「生見(ヌクミ)」「生(ナマ)ビール」「弥生(ヤヨイ)」
「生娘(キムスメ)」「誕生(タンジョウ)」「生まれ(ウマレ)」
まだまだたくさんあります。
私は「生」が好きなので娘の名に入れました。
興味があれば下記ブログ記事を参照ください。

それにしても日本の漢字は本当に奥が深い!
漫画みたいな漢字や読めない•書けない漢字、
読み方が物凄く多い漢字!
日本語は世界一難しい言語です。
(だから世界標準言語にならないのでしょうね🤔)