浜田剛史さんについて、また書きましたpart3 | おおおかのボクシングBLOG

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格闘技ファンは、というよりボクシングファンは、「ドスンパンチ」「ドスン的なパンチ」って言いたくなりませんか??

この言葉は、間違いなく浜田剛史さんの造語だと思ってます。

素晴らしい言葉ですよね!
なんでしょうね、この使いたくなる言葉のチョイス!
浜田剛史さんの言葉には、説得力があるんです。

僕のブログを過去にさかのぼって見て頂くとわかりますが、
僕は、たまに「勝負師」という言葉を使ってます。
これは正直な話、浜田剛史さんの言葉を引用してるだけなのです。
というか、最近になって気づいたのです。

浜田剛史さんが引退する時のコメントは確か、、、

ーーーーー
僕は、再起をかけて練習してました。
そしてマイク・タイソンの前座で試合が決まったんです。
拳の故障に悩まされる問題はなくなっていたのですが、膝の故障は抱えてました。
その膝をかばいながら鍛錬していたのです。
で、よくなってきたと。
それで桑田さん?だったかな?
と話をして、「膝を気にせずに、そろそろやろう!」
と言われて。

さて、やってやる!と思ったら、、、、

以前のイメージしてる踏み込みにならない。。。
かばった動きしか出来ない。。。

「あー、俺はそこまでの選手なんだ」
そんな風に思ってしまったんです。その時点で僕は、勝負師としてはその程度なんだと思ったのです。

それで、すぐ引退すると伝えました。

ーーーー
だいたい、こんな事を語ってたはずです。
そこから、勝負師
いう言葉を僕は使うようになったと思うんです。
レネ・アルレドンド戦の第1戦もまさに勝負師の試合だったと思いますよね
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一瞬の勝機という道筋が目の前に現れた、その時に一気に狙っていける度胸!
勝負師、、、ですよね。
マグレという人もいるだろう。
第二戦の結果も、それを表してるかもしれない。
でも、極端な話。
100回に1度しか勝てない相手を一発でぶっ倒すのが勝負師ですよね。
浜田剛史さんが使うに、相応しい言葉です!
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あー、それにしても浜田剛史さんはマイク・タイソンの事を大好きだと思うのです。
というか、大好きなのは間違いない!

それなのに、「マイク・タイソンの前座に出れる!」
「それ相応のファイトマネーもある!」
とか、そういう小さな私利私欲では戦わずに引退を選んだ。
自分がプロとしてのパフォーマンスではないと悟ったんでしょうかね?
これが浜田剛史だと思いますね。
ーーーー

というわけで、なぜこんな事を書いたかと言いますと、
先日のオフ会で、浜田剛史さんのお話をしましたAさんに向けてのメッセージでもあるブログを書きたくなったのです。
そんな所です。
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最後に。
浜田剛史さん、たまにとんでもない発言をしてくれます。
僕が好きな発言は、

「まぁ~、アルゲリョは~、、、(少し間を置いて)強いですよ
すごい事を言いそうで、そのままのかんじを語る。
けど、この間に深さを感じるのです。

これって、いつの発言だったかな?
好きだなー!浜田剛史さん!!
以上です。ではー