UFCに当てはめシリーズを書いてた理由は、ファイティング原田だ! | おおおかのボクシングBLOG

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今回はバンタム級で、ボクシングシーンに当てはめてみます。

この階級は、56.7kg ~61.2kgです。
ボクシングの世界王者やランカーなどですと、

ワシル・ロマチェンコ、
ホルヘ・リナレス、
ミゲール・バスケス、
テレンス・クロフォード、
ユリオルキス・ガンボア、
内山高志、
マイキー・ガルシア、
オルランド・サリド、
ファン・ディアス、
ファンマ・ロペス、
ローマン・マルチネス、
オマール・フィゲロア、
リカルド・アブリル
ファン・カルロス・ブルゴス、、、
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辺りが、名前が通ってる選手だろう。
その中でも、
マイキー・ガルシア、
内山高志、
クロフォード、
ガンボア辺りが一歩抜きに出てると言える。
ファン・ディアスも不気味ですけどね。
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で、国内選手に目を移すと、
三浦隆司、
金子大樹、
内藤律樹、
粟生隆寛、
中谷正義、
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それ相応の強い選手が、名を連ねてる。

でも仮に、中谷正義がUFCで王者になろうとした場合は、

UFCと契約かわすためには、国内で荒川仁人辺りに勝ってる実績はほしい。
それをクリアし、契約したとしよう。
UFCのデビュー戦は、そこまでのネームが無いけど強いのをあてがわれる。
もし、会心の勝利だったとして、二戦目あたりで、リカルド・アブリルくらいのランカーと戦う。

そして、ホルヘ・リナレスくらいと試合する。
ここも、面白い試合で勝たないといけない。
そこもクリアして、ようやくファン・ディアスのような古豪を当てられる。
これをクリアしたら、挑戦者決定戦としてユリオルキス・ガンボアくらいと戦う。

で、微妙な判定になったら、挑戦者になれない。
なぜなら、もう一つくらい挑戦者決定戦をUFCは行っている。

それがテレンス・クロフォード×内山高志。
この四人の中で、勝者であり、エキサイティングな試合を行ったものが、ようやく王者である
例えば「マイキー・ガルシア」とかに挑むという形になる。
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これが、UFC。
こんな世界の中で、何連勝も王者はしている。
こう書いてみたら、まだこの階級は層がまだ薄い方にさえ感じる。

これは、あくまで想像の世界の話で、軽めの選手は階級を落とすのは容易に想像できる。
でも、落としてくる選手もいるということだ。
マルケス、
メイウェザーなど。。

そんな中でも、内山高志選手という日本の誇れるボクサーは肉薄できるじゃないのか?と期待される。

近年でも、長谷川穂積や西岡利晃が連勝街道を突き進んでいた時に、
日本で誇れるボクサーだと見ていた選手がモンティエル、ドネアにぶっ飛ばされた。
だからといって、倒されたからこそ誇りに思えた。

…と、こんな事を長々とシリーズ化して書いていたが、書いていた理由が僕にはありました。
この世界感でも、ベルトを巻くことが確実に出来たであろう日本人ボクサーは、歴代にいた!!

残念ながら、具志堅用高でもない。
辰吉丈一郎でもない。
柴田国明でもない。
申し訳ないけど、西岡利晃でも王者になれたか確信はない。

けど、この男は絶対に辿りつけただろう!
それは、ファイティング原田だ!!
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あまりにも突出した実績!
当時の階級制!
認定団体の少なさ!
その上で二階級王者!
三階級制覇は、アウェーでの判定に泣いた!
レジェンドを倒してきたラッシング・パワー!
スピーディかつ好戦的なスタイル!
無尽蔵なスタミナ!

何より、素晴らしいのは、、、対戦相手の質だ!!
明日に続く。