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年明け一発目のブログは、
2013年、最後のUFC!
KO・一本で決まる試合が多く、素晴らしい興行だった。
ジョシュ・バーネットほどの選手が、どのエリアでも勝てなかったトラヴィス・ブラウン戦は驚いたし、
ロンダ・ラウジー(僕はストライク・フォース時代から嫌い!)の危険な香りのするヒールっぷり、ミーシャ・テイトとのベビーフェイスとのせめぎ合いには楽しませてもらった。
![{6EA77A40-D6EC-4A17-9EBD-52A97077768E:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20131231/19/oookafour/d3/bb/j/o0326032612799156587.jpg?caw=800)
でも、そんな試合さえも前座なのだ。
元・怪物王者のアンデウソン・シウバの前では。
前回、明らかな油断を見せたクリス・ワイドマンとの一戦でのKO負けを払拭するために組まれた、ダイレクト・リマッチである!!
僕は、アンデウソン・シウバはすごく好きなだから、どうしても勝って次回は!
天才・ビクトー・ベウフォートと再戦が見たい…そう思ってたのだが。。。
試合展開について、簡単に振り返る。
1R。
ワイドマンがタックルを仕掛ける、首相撲に捉えられながらワイドマンが右フックをヒットさせつつグラウンドに持ち込む展開へ。
ガードポジションの上からワイドマンは、肘やら拳を振るう。
これで1Rは終わったが、僕はアンデウソンは2Rからが怖い男だから期待していた!
「ここから、怪物ぶりをみせてくれ」と。
で、2R。
スタンドからスタート。
ローキックをコツコツ当てる展開。
おっしゃ!この展開だ!と思った直後に、
アンデウソンは、すごい吹っ飛んで、もんどり打つ!
「えっ!?」
で、試合終了した。
スローVTRが流れる。
ローキックの決まる瞬間にスネが完全に折れた!
![{0E1D8308-D30E-458C-B233-EC75B2A8B60B:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20131231/19/oookafour/20/ab/j/o0248024812799156595.jpg?caw=800)
衝撃的な映像であり、結末だった。
これをアクシデントだとは言えない。
はっきりとカットをして、折られたんだから。
だが、アクシデントという事で片付けたい自分もいる。
それは、
今までのアンデウソンのチャンピオンロード!その軌跡!
強烈すぎるフィニッシュの数々!
に、いつも驚かされてきたから。
![](file:///var/mobile/Applications/5E924AC5-EF63-4269-B8F1-F3CA698A299F/Ameba.app/calet_dummy.png)
友達と観戦していても、いつも思わず叫ばずにいられなかった。
熱狂と興奮を与えてくれたアンデウソンに、魅入られていた。
そんな男の敗北らしいと思える事も出来る結末だった。
今回のケガは大きい。
回復するには、相当な長期間かかるだろう。
引退するのだろうか…。
年齢も年齢だ。
再び心を燃やして、UFCに戻ってくるのかは分からない。
ヒョードル以来の神格化された怪物だった彼の無事を祈りたい。
![{47FD4616-FE14-46DA-9122-14A4F14147A5:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20131231/19/oookafour/92/19/j/o0321032012799156530.jpg?caw=800)
そしてだ!
天才!フェノム!!
ビクトー・ベウフォートである!!
![{6DC9C620-861C-4128-ADE6-B410361ACBC6:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20131231/19/oookafour/f9/83/j/o0400040012799156555.jpg?caw=800)
この男が間違いなく、ワイドマンと戦う事になるだろう。
その時は、戦争になるだろう。
アメリカとブラジルの威信、誇りをかけての戦いになる。
アンデウソン・シウバの長期政権が終わり、新しいUFCミドル級ウォーズが始まる。
2014年も、MMAは熱い!!