たぶん…ケンカかな。
捕まえられるのなら治療してあげたいと言うのでお手伝いさせていただきました。
無事捕まえることができ、どうせなら繁殖制限のための手術も一緒にやっていただいちゃいましょうと、去勢手術とケガの治療を済ませることができました。
結構なケガで首のところが10cmくらい?パックリ開いちゃっていて、縫合になるけどそれなりに費用かかってしまうけどどうする?と、野良さんに高額の費用をかけたくないと言う人がいる事も獣医さん分かっているので一応確認されました。
でもこの方は、費用はどれだけかかってもいいから治療してあげたいとおっしゃってくださってね…縫合手術と点滴と去勢手術、まぁそれなりの額になってしまいましたわ
でもおかげで真っ赤に肉が見えてしまっていて見るからに痛々しかった姿もなくなりました。
本当はある程度治るまではお家の中で過ごさせてあげたいけどそう簡単にできるもんじゃないしね…それでも数日はすぐにreturnせず玄関でみていてくださりました。
お外に解放した翌日には縫合したところが少し開いてしまったようだけど、一ヶ月近く経って、傷口も塞がり野良さんも毎日元気にごはんを食べに来ていますとご報告がありました。
男の子野良さんにキズはつきものだけどね…
すでにTNRを済ませたたくさんの猫さんたちをお世話してくださっていて、以前も具合悪い子がいると連絡くださり、私が病院連れて行ったり、慣れてる子はご自身で行ってたりと、本当に野良さんたちに良くしてくださってます。
若い方だけどご家族のご理解もあり、ここにいる野良さんたちは幸せです。