チワワちゃんのその後 | 同じ空の下から

同じ空の下から

野良さんのTNRとか子猫の保護とか里親探しとか、一応保護活動的なことやってるので、そんな日々の活動のことや保護猫のこと(たまに愚痴や心の叫び)。

里親さんに繋いでくださるNさん宅でお見合いの準備中のチワワちゃん。






Nさんのかかりつけの獣医さんがとても良い方のようで、里親さんとのお見合い前に、今一度そちらの獣医さんのところに連れて行ってくださいました。


脚…そちらの獣医さんの見立てでは、人間の手が加わった可能性が高いと。悲鳴をあげるほど痛かったはずだとおっしゃっていたらしく、そばにいた看護師さんも涙を流されていたそうです。

こちらの獣医さんも、ケージに閉じ込められてただけでこんなになるなんて、どうすればなるんだ?という感じで、いろいろ状況を想像していましたが、まさか人の仕業だとは…そんなこと思わせるような飼い主さんじゃないから、そんなこと全然思いもしなかったよガーン


皮膚は、病院で薬浴をしてくださるそうで、しばらくそれに通う必要があるため、里親さんとのお見合いもひとまず先延ばしのようです。
こちらの獣医さんも皮膚を見て、毛はまた生えてくるはずだとおっしゃっていましたが、薬浴の効果か、薄っすら生えてきてるっぽいし、皮膚も綺麗になってる感じ。




トリミングサロンも兼ねている病院で、トリマーさんや看護師さんも、チワワちゃんが幸せを取り戻すためにとても良くしてくださるそうです。


気付かなかったけど白内障もかなり進んでいるそう。耳の中も真っ黒だったと。


ほんとどれだけ放置されていたのか…



Nさんにご負担をかけてしまってますが、Nさん自身、ほんとこんなひどい状態のチワワちゃんを助けてくれてありがとう!絶対幸せにするから任せて!って。

あんな脚だから、お散歩もバギーに乗せて連れて行ってくださってます。




獣医さんも、脚に負担にならないようクッションというかサポーターというか、そうゆうようなものを特注で用意してくださってるようです。


さすが都会の人たちキラキラ




まだ里親さん決定!ではないけれど、もう幸せそのものでしかないチワワちゃん。


寝る時も人と一緒のベッドで寝れるなんて、今まで辛かった分いっぱいいっぱい幸せ感じてね。