家の子②その後 | 同じ空の下から

同じ空の下から

野良さんのTNRとか子猫の保護とか里親探しとか、一応保護活動的なことやってるので、そんな日々の活動のことや保護猫のこと(たまに愚痴や心の叫び)。

全然回復する感じがなく、ずっとドームにこもったまま。
食べやすいごはん用意してもまったく食べる気なし。
お口が痛いだけなら一応食べようとするのだけど、そんな感じすらない。

食べたくないのに無理やり食べさせるのも可哀想だけど少しだけ強制給餌。

三日目にしてやっとスープを自分で飲んでくれたけど、良くなってる感じはしない。




再診。



やっぱり熱はないし、ちょっと鼻が出るかな程度。




獣医さんも風邪じゃないなとみたように私はとれた。




そして・・・




まだ“疑わしい”という段階でもないけど、触診して以前と違う感触を獣医さんは感じたようで、ちょっと気になるかなと。


その日の朝、抱っこした時私も「ん?」ってそれを感じた。



まさか…

獣医さんもそう感じたならやっぱりその“まさか”なのか。




その日の治療は皮下点滴。

これで様子を見てやはり回復が見られなければちょっと疑ってみて血液検査をしてみましょうと。



帰宅後すぐはまたキャリーに入ったまま出てこなかったけど、しばらくして見たらみんなと日向ぼっこしてた。


自分でお水も飲んでたし、多少楽になったのかな。


その翌日、食欲が戻った。

トロトロにしたごはん食べてくれた。


その夜はカリカリも食べてた。



良かった。

良かったけどやっぱり心配ではある。



家の子②も保護猫です。東日本大震災の後、まず自分にできることとして被災猫を迎えようと里親になった子。


あれからだから少なくとも11才は超えているけど、今の時代まだまだ長生きできる年齢ではある。



このまま完全回復してくれればいいんだけどな。