てんかん | 同じ空の下から

同じ空の下から

野良さんのTNRとか子猫の保護とか里親探しとか、一応保護活動的なことやってるので、そんな日々の活動のことや保護猫のこと(たまに愚痴や心の叫び)。

避妊手術をして以来頻繁に発作がおきているこつぶちゃん。

前回のこの後、しばらくは落ち着いていたのだけど…



夜中に何度も、バタバタと暴れている音で目が覚めたり、出掛けてて帰宅すると発作がおきただろう形跡があったり。


たぶん↓これもそうかな…

夜、仕事から帰宅するとトイレがひっくり返っていた汗

チビチビ、そこ💩あるから踏むな~あせる



使わなくなったキャリーをベッド代わりに並べてるのだけど、どうやらここが気に入っているようでよくここで寝てる。でもそんなときに発作がおきるとキャリーごと暴れてすごい音雷


ほんと、いつどこで発作がおきるか分からない。


朝も昼もその夜中も明け方も、たぶん三日間で少なくとも10回は発作がおきてしまってて、本当にもう次発作がおきたら死んでしまうのではないかと思えてしまいました。



前回は興奮を抑える薬を注射しましたが、今回は点滴をしながら鎮静をかけ発作を落ち着かせるために入院治療になりました。

治療と言っても、てんかんは治療して治るというものではありません。発作をできるだけ抑えるということしかできません。


爪が折れ炎症を起こしてしまっている指の治療もしていただきました。


翌日には退院となりましたが、今後落ち着いた状態が続くとは限らないようで、結局はまた発作が頻繁におきるようになったら鎮静かけて…ということでいくしかないようです。


投薬の量を増やしたからどうなるか…


避妊手術してからどんどん酷くなっています。避妊手術の麻酔がやはり影響してしまってるようです。


発作を抑えるには薬を変えるか投薬の量を増やすしか方法はないのだけど、本来なら血中濃度を測定し投薬の量を決めなければなりません。
そして定期的に測定し、血中濃度が有効範囲内であるかを診ていかないと肝臓にも影響してしまいます。

でも治まらないのだから増やすしかないわけで、血中濃度がオーバーしたからとすぐ肝障害になるわけではなく、それこそその前に亡くなることの方が多いと…
実際こつぶちゃんの場合、発作だけでなく興奮状態も治まらず続いたままなので脳へのダメージも相当なものになってると思います。


だから長くはないということなのだと思う。



獣医さんとはいろいろお話しました。


もちろんかかりつけの獣医さん自身の経験上の話と別の獣医さんが同じとは限りません。

別の獣医さんに診ていただくという選択肢もあります。

だからと言ってどうするのが一番なのか今回もまた分かりません。





普通の状態だからと触ると唸りだし急に興奮状態になることもあります。

疲れちゃうよね、こつぶ…

点滴の針を刺していたところとその影響で手が腫れているのが痛々しい。