不安 | 同じ空の下から

同じ空の下から

野良さんのTNRとか子猫の保護とか里親探しとか、一応保護活動的なことやってるので、そんな日々の活動のことや保護猫のこと(たまに愚痴や心の叫び)。

またまた譲渡会に参加してきました。
今回はチェリーちゃん のみ連れて。


この子ひとりのため睡眠時間3時間、片道200km弱の道のりをわざわざ交通費かけて行ってくるなんて、ただのバカ?(笑)
その日の夜はたっぷり8時間爆睡しましたzzz


行った甲斐あって(この時点ではねあせる)、多くの方がチェリーちゃんを気に留めてくださったのですが、なんせ猫嫌いなチェリーちゃん、先住猫さんとケンカになるの見え見えだからできれば一匹飼い希望。
そんなんでなかなかお話が進まなかったのですが、初めて猫を迎えるというご家族がお声をかけてくださいました。

ちょっと気になる点はあったのですが、若いママさんは一生懸命だったし、きちんとお話をしてご理解いただければ大丈夫かなと、一先ずアンケートにお答えしていただきました。

アンケート記入の前に募集要項をお読みいただき同意を得るのですが、読みながら娘さんやお母様に「○○だってよ!大丈夫!?」「おばあちゃん注意しなきゃね」とか、なんかその時点でちょっと不安が出てきてしまいました。
アンケート記入後、脱走防止のお話やそれがどうして必要なのか、フードやトイレなどいろいろお話をさせていただいたのですが、お母様のある一言…いや二言?がすごく引っかかり、さらに不安になってしまいました。
話を聞く姿勢も若いママさんとご家族との温度差を感じてしまったし、ご家族全員が正しい知識をもち理解してくださらないとね~。

せっかく保護して助けた命、少しでも不安の残る譲渡はやっぱりできません。




結局今回は無駄足になってしまったけど仕方ない。
また来月も行くとするかな汗