てんかん発作 | 同じ空の下から

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野良さんのTNRとか子猫の保護とか里親探しとか、一応保護活動的なことやってるので、そんな日々の活動のことや保護猫のこと(たまに愚痴や心の叫び)。

カラスに両目をやられてしまった子猫のこつぶちゃん。

処方された抗生剤の投与が終わり再受診。

炎症も治まり、あの飛び出てしまっていた凄い見た目も良くなり、今後の治療は角膜障害治療薬のパピテインの点眼のみで眼球摘出の必要はないと。


でもやっぱり角膜を破かれてしまっているのでお目目は見えない。
かろうじて左目は明るさはわかるかなって。

仕方ないけどまぁ一安心かな。

ものすごく元気だし合格


と、ホッとしたのも束の間、次の日突然てんかん発作をおこしてしまいました。


パピテインの副作用⁉️
いやいや、それはないでしょ⁉️


本当に急すぎて、動画録らなきゃと慌てたけどそうゆう時に限って近くにスマホがなくて録れず汗


まぁ状況の説明するしかなかったけど、点眼薬の副作用とは考えにくいとのこと。

パピテインの添付文章を引っ張り出して先生も読み直してくださり、やっぱり副作用で痙攣起こすとかはないよなぁ…と悩んでおられましたが、一応点眼はストップしてみることに。


翌日…


また発作を起こしました。

今度は急いで動画録り、先生に見ていただくことができました。


点眼薬の副作用ではなく、間違いなくてんかん発作。


先天性かもしれない。
カラスにやられたのは眼だけじゃないかもしれない。
ヘルペスウイルスなのかもしれない。


原因は突き止められない。




猫のてんかんは稀なんだそう。


だから薬処方するのにも慎重に、数種類ある抗てんかん薬の中でどれが最適か調べながら処方してくださいまして、犬より体重の少ない猫、しかも子猫に処方するにはこっちは一錠の20分の一にしなきゃだとか、こっちは30分の一にしなきゃだとか、朝イチで大変なお手数をお掛けしてしまいましたあせる




それからそれから、ちょっと形のあるフードを食べるとゴボッゴボッっていうか、変な音して誤嚥しそうで、しかもゴボゴボのあとゲボッって吐いちゃうし、だからこつぶちゃんのごはんはいまだにこれ下矢印です。

やっぱり何かあるのかなぁショボーン

発作も、四六時中見ていられるわけでないから、もしかしたら気付かなかっただけで前から起きてたのかもしれないし汗






ちなみに、後から保護したつぶらちゃんはのお目目も同じ治療です。

つぶらちゃんは左目は無事だから視力は大丈夫。

ただ、見えるからなのかな、チビッ子のくせにシャーシャーが凄い。

ママと離れて怖いだけだよねあせる


噛みつくし、パンチ飛ばすし、なかなか手強くて点眼するのにも一苦労汗


久し振りに手が傷だらけになったよ(笑)



なんにしても、子猫は本当に大変ですよえーん