指を失ってしまった子猫ちゃん | 同じ空の下から

同じ空の下から

野良さんのTNRとか子猫の保護とか里親探しとか、一応保護活動的なことやってるので、そんな日々の活動のことや保護猫のこと(たまに愚痴や心の叫び)。

何のために罠(トラバサミだと思われる)なんか仕掛けたのだろう。


その罠に前肢を挟まれてしまい、痛さと恐怖と、それはそれは必死でもがき苦しんだだろう。
想像しただけでも涙が出る。


罠を引きずりながら歩いてたその子を見つけた心ある方が病院に連れていってくださいました。

何日間その状態でいたのか、挟まれてた部分は壊死してしまい、切断することになってしまいました。


必死で罠を外そうとしたんだろね、先生のお話では後肢の指もひとつダメになっちゃったと。
(まだ見れてないあせる)



生後5ヶ月ほどと思われる茶トラちゃん。
せっかく保護して治療してくださったのに、飼えないからまた外の世界に戻すという。



なんとかできないものか・・・


ってことでSOSが飛んできましたショボーン汗



二週間弱、病院で獣医師さんと看護士さんがお世話してくださってましたが、バトンを受け我が家に連れてきました。


連れてきた直後はずっとドームに籠ったままガーン


まだ人馴れしてないしパンチも飛んでくると言われたけど、仕方ないよね、人間のせいで痛い思いしちゃったんだもん。

しばらくはそっとしておいてあげよう。




まずはゆっくり心と身体の傷を癒して、それから慣らしていこう。





保護してくださった方からはフードをいただきました。


うーん…
フードはお外の子にも分けてあげよっとチュー汗