今日、西武が日ハムを8-1で下し、連勝でクライマックスシリーズのファイナル進出を決めた。
 
これで、ヤフードームで11月3日から始まるパ・リーグの最終決戦は、優勝チームのソフトバンクと西武ということになった。
 
それにしても、シーズン終盤になってからの西武の勢いは凄いものがある。シーズン最終の10戦で、6勝2敗2分けという強さである。まるで、昨年のロッテを思わす勢いだ。
 
去年はオールスター戦終了まで首位を独走しながら終盤になって失速し、優勝をソフトバンクにさらわれ、更にぎりぎり3位でクライマックスにたどり着いたロッテにファーストステージで敗退、という憂き目をみた西武だが、今年はまるで逆になった。3位を死守していたオリックスを、最後の最後で僅か1毛差で逆転して3位に滑り込み、その勢いで2位の日ハムを2連勝であっさりと下したのだ。
 
もしかして昨年のロッテの再現か、という期待も当然おきるが、残念ながら今年のソフトバンクは去年とはちょっと違うチームである。とにかく強い。
 
シーズン序盤から首位を独走し、2位の日ハムに17.5ゲームという、近年では稀に見る独走でリーグ連覇を果たしたチームだ。今年に限れば苦手なチームが見当たらず、全てのチームに完璧に勝ち越している。特に西武には15勝5敗4分けと圧勝しているのだ。更に、西武には、優勝チームのソフトバンクに対してすでに1敗というビハインドがある。
 
ただ、ソフトバンクは伝統的に短期決戦に弱いチームであることは確かだ。そのあたりに、西武の付け込む隙がちょっとはありそうではある。
 
とにかく、西武の現在の勢いと、シーズンを通して絶対的な強さを発揮したソフトバンクとの最終決戦はかなりの接戦を予想させるものがある。昨年と同等の、あるいは昨年を上回る熱戦がみられると思う。今から非常に楽しみにしている。
 
 
  
    8回表に3ランを放った西武中村剛也
 
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