セ・リーグのクライマックスシリーズ、ファイナルステージ第2戦が、ナゴヤドームで行われ、3-1でヤクルトが快勝した。第1戦は、中日が勝っているので、アドバンテージの1勝と併せ、中日の2勝1敗となった。
ただ、このファイナルステージは移動日がなく、そのままナゴヤドームで試合が行われる。それだけに、まだまだ中日が俄然優勢であることは間違いない。なぜなら、今期のヤクルトはナゴヤドームで2勝9敗1分と惨敗しているからだ。
元来ヤクルトは中日に強く、今年もホームの神宮球場では8勝2敗2分と圧勝しているのに、それがなぜかナゴヤドームでは完敗しているのだ。そのために、対中日戦では数年ぶりに負け越してしまった(ヤクルトの10勝11敗3分)。
実は、私のシーズン当初の予想では、中日にはリーグ連覇の底力なない、と判断していた。その判断は今でも外れていなかった確信している。
しかし、シーズン終盤で中日球団からの落合監督の更迭が突然発表され、そこから中日というチーム全体に大量のアドレナリンが放出されたのであろう。あっという間に、首位のヤクルトを抜き去り、あっさりと中日球団史上初のセ・リーグ連覇を果たしてしまった。
だから、ある意味では、今年の中日は一味違うのかもしれない。まあ、勝負は下駄を履くまでわからない、というから断言はできないが、今年に限ればヤクルトの逆転勝利は難しいかもしれない。
8回に本塁打を放ったヤクルトの飯原

※パ・リーグのファイナルステージも今日から始まり、ソフトバンクが西武を4-2で下した。これで、ソフトバンクの2勝となった。やはり、予想通りソフトバンクはかなり強いチームだ。ただ、西武の勢いも衰えたとは思えず、こちらは最後まで予断を許さぬ勝負が続くだろう。