ソフトバンクが、8年ぶりに日本シリーズを制覇した。4勝3敗の大接戦の末だ。昨年のロッテ対中日戦と同様か、あるいはそれ以上の、期待通りの好ゲームの連続だった。
 
それにしても、ソフトバンクの強さは凄かった。セ・リーグ代表の中日も昨年より強かったのは間違いないが、底力で相手を捻じ伏せた感がある。
 
1959年(昭和34年)に大エースの杉浦忠を擁し、巨人に4連勝して初の日本シリーズを制した時以来の安定した強さではないだろうか。ホークス史上最強といっていいかもしれない。
 
そのソフトバンクと最終第7戦まで戦ったのだから、中日もかなり強いチームだといえよう。ただ、落合監督自身が翌日の記者会見で述べたように、今年の中日は9月の段階で終わっていた可能性も確かにあった。
 
つまり、そこまで2位に踏ん張っていたが、首位のヤクルトや後半に入って調子を上げてきた巨人や阪神に足元を掬われ、クライマックスシリーズ進出を逃した恐れもあった、ということだ。
 
それが、監督更迭の報道により、選手やコーチ達のアドレナリンが多量に放出され、眠っていた本来の実力を発揮したのだ。とにかく、セ・パ両リーグを併せ、今年のソフトバンクをここまで追い詰めたのは中日だけであるのは事実だ。
 
ただ、もし、最終7戦目を中日が勝っていたら、すべて相手球場で勝つ、という前代未聞の『外弁慶シリーズ』になっていたかもしれない。勿論、史上初だ。そう考えると、ちょっと残念な気がするのは私だけかな?
 
まあ、とりあえず、ソフトバンクと中日には大喝采を送りたい。
 
最高のゲームを見せてくれてありがとう!!!
 
 
 
   2011年日本シリーズを制した福岡ソフトバンクホークス
 
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