今日、5月29日(日本時間)の時点で、イチローの打率は0.277となった。
4月の打率が0.319だったのに対し、5月に入ってからは、0・227と今までにない低打率を記録している。
メジャーリーグでの10年間で、ミスター・メイと呼ばれるほど、イチローは5月になると必ず調子を上げてきた。4月の打率が2割6.7分と振るわなくとも、5月には3割5分以上を打って、3割3.4分くらいまでに打率を上げるのが常だった。
だから、メジャーでの10年間で5月に3割を打てなかった年はない。しかし、このままでいけば、メジャーに移籍して、初めて5月に3割を下回ることになる。それも、はるかにだ…。
その原因が何なのかはイチロー自身にしか分からないが、6月以降に余程の巻き返しがなければ、ひょっとして、今季で連続200本安打の記録が途絶えるかもしれない。少なくとも、最終打率を3割以上に維持しなければ難しいだろう。
まあ、イチローがいかに天才でも、いつかは200本安打を打てなくなる年が必ずくるが、あるデーター(天才、イチローを参照)に基づいて、それは来年だろうと推測していた。それが今年になる可能性もあるということだ。
ただ、イチローは100年に一人の天才打者であることに間違いはない。今の異変はイチロー自身が一番判っているはずだし、現状を打開すべく何らかの手を必ず打ってくるだろう。だから、6月、或いは7月の攻勢を期待している。多分、みんなも同じ考えだと思う。
だから、慌てず、騒がず、もう少し静かに見守るとする。
快音を待っているぞ~、イチロー
打席で構えるイチロー選手(マリナーズ)
