あれから1年・・・ | COPDランナー大熊猫がいく

COPDランナー大熊猫がいく

タバコはまったく吸いません。だから、COPDをタバコ病と呼ばないで!
2013年2月3日 別府大分マラソンでサブスリー達成
そして、同じ年にCOPDと診断を受ける。
でも、だから終わりでは無い。
自分が諦めなければ、そこに道は続くはず
病気に負けない!

2013年7月21日13時15分
買い物をして帰宅途中、家からほんの200mくらいの場所。

そこで、右の路地から飛び出しきた大型のRV車にぶつけられました・・・



ちょうど前輪部分だったため、右の前輪は大破。
それでも、もしもう少しずれていたら自分自身に真横から当てられたわけで。。。
不幸中の幸いと言えるかもしれません。

でも・・・

あの瞬間から、自分の人生が大きく変わってしまった。

事故の瞬間は、身体の方はたいしたことはないどろうと思っていました。
しかし、翌日の昼近くから痛みが出始め。。。
そして、その日から今日現在に至るまで、首の痛み腰の痛み・・・
さらにそれから派生してくる故障にずっと苦しめられてきました。

朝起きた直後から腰は痛み
仕事中は、午後になると首が痛すぎて座っていられなくなり。
その痛みは、夜横になるまでずっと続きます。

右をちゃんと向けないので。。。
あんなに大好きだった車の運転もほとんどしなくなりました。
もちろん、ランニングでもまったく結果は出せず。

あのとき、事故に遭わなければ・・・

そう何度思ったことでしょう。

でも、事故で学んだこともあります。

ひとつは、人を恨まないこと。

事故の相手。。。
本当に腹が立ったこともあります。
でも、相手に過失があるにしても事故を起こしたくて起こしたわけではない。
何より、恨んでも自分の身体は決して良くなりません。

だから、負の気持ちに支配されて、ますますマイナス思考になるくらいなら、
相手は恨まない方が良い。
むしろ、切り替えて前を向いた方が良いと。

そして、もう一つとても大切なこと。

それは、本当に多くの人から支えら、励まされて今の自分があること。

事故を起こしたその瞬間から、いろんな人が自分の力になってくれました。
そのおかげで、相手の保険屋がなんと言おうと治療を続けられ、
今日まで身体のケアを進められました。

その治療も今月いっぱいで終了。

もちろん、治療は続けますが保険屋から保証は出ません。
痛みが残るのに理不尽だという思いもありますが、それも相手も商売と割り切って恨むことはしません。
むしろ、1年にわたって治療をさせてくれたことに感謝します。

ただまあ、これから後遺症認定だのややこしいことは残っていますが。。。

残ってはいますが、この1年をきっかけにあらためて前をしっかり向こうと思っています。

事故は起きてしまったもの。
その事故も含めて、自分の人生の積み重ねです。
たらればはありません。

まさに自分自身が積み重ねてきた人生を背負って、これからもがんばっていこうと思います。

今日まで支えてくれた皆さん。
本当にありがとうございます。

そして、これからもよろしくお願いします。

辛くても厳しくても。。。
一歩一歩前進です。