明確な方向性 | COPDランナー大熊猫がいく

COPDランナー大熊猫がいく

タバコはまったく吸いません。だから、COPDをタバコ病と呼ばないで!
2013年2月3日 別府大分マラソンでサブスリー達成
そして、同じ年にCOPDと診断を受ける。
でも、だから終わりでは無い。
自分が諦めなければ、そこに道は続くはず
病気に負けない!

昨日の夕方から、ちょっと職場でいろいろあって、久々にむかっ腹がたちました。

人にものを指示するときは明確じゃなきゃダメです。
特にわれわれのような年代は、能力があろうが無かろうが「管理職」って立場に持ち上げられています。
持ち上げられたからには、無い能力なりに頑張らないといけないって思ってます。
だって、「役職手当」なんてものをいただいているわけなんですからね。
そんなものいただいたって、現場仕事における能力なんて、若い連中と変わらないわけですよ。

私は、一応PGの端くれですが、はっきり言って、プログラム書いたら若いやつに負けます。
でも、その分、クライアントとの調整だったり、全体の作業コントロールだったりと。。。
経験の必要なことをやっていくわけです。
それでお給料をもらっているわけなんですよね。

だったら・・・

その全体をコントロールし、クライアントとしっかりコンセンサスを取ることにおいては、きっちりやりこなさないといけないんです。

それは何か?
つまり、方向性を明確にするってことです。

自分のチームの人間から、何か質問があったら。
「こうしなさい」とか「こうすべきだ」ってしっかり伝えないとダメです。
時に「こういう方法はどうでしょうか」なんて聞かれます。
そうしたら、「うん。それでいいから頑張ってごらん」と背中を押してあげることが仕事であり、
「それは、危険だから別の方法を考えなさい」と再考を促すことも仕事であり、
「それよりも、こっちの方がいいよ」と方向性を変えてあげることもそうであり、
そして、「厳しいと思うけどやってごらん。責任は持つから」と安心させてあげることも大切だと思っています。

それを・・・

「この方がいいと思うんだけどなぁ。。。まあね。。。」

なんて、そっちに向いた方がいいのか?とりあえずこっちでいいのか?どちらでもとれるような指図をすることは許せません。

ましてや、その先にクライアントがいて迷惑をかけるなんて言語道断です。
迷惑だけではなく、会社がまとまっていないことを曝すことになり、信頼を失ってしまいます。

そう言う人間に限って、「そんなことは言ってない」だの「あの時そう言っただろ」なんて責任逃れをしてきます。

昨日もそうでした。
「あなたは私にこうしろって言いましたか?」って言うと。。。
「いや、Aに言った。」
Aとは、私の部下ですが、彼が私にそんな大切なことを報告しないはずが無いのです。

ここで切れました・・・

責任逃れもはなはだしい。。。
責任を取ることが管理職の最大の責務なのにです。

そんなことが、あって、昨日は腹が立ってしかたがありませんでした。
自分の上長に当たる人間が、それをやってなんで私が尻拭いをするのか?

チームのメンバーの尻ならいくらでも拭ってあげます。
汚い言葉ですが、「ケツは拭いてやるから思い切ってやってみろ」が私の口癖であり、モットーです。

でも、上長のなんかまっぴらごめんです!
蹴っ飛ばして捨てたいぐらいです。

ホントに・・・そう言う人間に限って・・・
さらに上からの評価は高かったりするんですよね。

組織運営って、うまくいかないですわ。。。

と言うわけで、愚痴でした。
ちょっとスッキリした・・・(笑)