人の優しさに支えられ・・ | COPDランナー大熊猫がいく

COPDランナー大熊猫がいく

タバコはまったく吸いません。だから、COPDをタバコ病と呼ばないで!
2013年2月3日 別府大分マラソンでサブスリー達成
そして、同じ年にCOPDと診断を受ける。
でも、だから終わりでは無い。
自分が諦めなければ、そこに道は続くはず
病気に負けない!

こうやってがんばってこれているんだなぁ
って思えたこの週末。

どうやら食事に問題があることがわかり、四苦八苦している自分に声をかけてくれた人。
いろいろリスクもある中で、親身になってくれた。

呼吸器は大丈夫ですか?
と、背中で気配を感じながら、最後まで走りきれるようにペースをコントロールしてくれたコーチ。
でも、最後は大丈夫としっかり追い込んでくれた

クロカンやりたいですね。
って言ったら「考えてますよ!」ってすぐに企画してくれたコーチ。
本当に休み無くがんばってくれて感謝です。

みんなそれぞれ、お仕事ですから、そりゃあ思惑もあるし、打算もあるでしょう。
でも、その根底に流れる「一緒に走れて楽しい」「一緒にがんばりましょう」って言う気持ちが、すごく強く感じられて、とても嬉しい。
50になるおっさんの馬鹿げたチャレンジに真剣に向き合ってくれる若い人たちの姿は本当にまぶしい。

そんな期待答えなきゃ
ってわけじゃないけど、ひさびさにしっかり「はーはーぜーぜー」してきました。

ホントにクロカンってスピードが出ませんね(^^;
地面からの反発が無くて、足が沈み込んでしまう。。。
むしろ力が吸収されてしまう感じ。
だからこそ、しっかり身体を受け止めてリズムと回転力で前に進まないと力任せな走りになって、すぐにばててしまう。
その感覚を覚えるのにすごくいい。
また、アップダウンのある道はふらっと接地でないと前に進めない。
だから、自分の悪いクセを直すにもいい。

何にしろ、原っぱを走り回る感覚が楽しい!

楽しいけど苦しい。

でも、「はーはーぜーぜー」できる喜びを感じてしっかり走ろうと思って粘りました。
いつまでこんなことができるかわからないけど、できる限りは、せいっぱいがんばって楽しもう!
今だからこそできることなのだから。。。

そんな自分を支えてくれる人たちに改めて感謝でお腹いっぱいになった楽しい週末でした。