２月１４日はVDでしたね。
私は
大好きな人に気持ちを渡す日やでー
って子供たちに伝えてるので
子どもたち全員に
いつもありがとうの気持ちを込めて
チョコを贈りました
旦那さんは今週出張やったから
土曜日に感謝の気持ちと共に❤️
でもさー
朝、次男を保育園に送っていく道で
鬼ごっこをしながら 向かってて
足がおぼつかなくて足をぐねりました…
(つまり捻挫…)
トホホな朝を迎えた金曜日でした
さて題名のことですが
私はNHKが大好きで
朝の連ドラを見て
たまにあさイチを見たりするのですが
（パートの関係で見れないときもある）
毎週金曜日は
プレミアムトークといって
ゲストが来はって話をきくというもので
２月１４日は
映画監督 三島有紀子さん（しあわせのパンとか作ってはる
しあわせのパンも大好きな映画でテンション上がった！）と
直木賞作家 島本理生さんが来てはって
映画「Red」について話してはりました
「Red」は現代女性の在り方についての話
昭和は３歩下がってついていくとか
旦那の言うことは絶対とか
そんなことが当たり前やった時代
だけど今は令和
働く女性も増え
女性は前に出ることも増えてきた
なのに
原作も映画も
完璧な妻・母を求められる…
という題材で
今の女性とはというところに焦点をあてていく
そしてそして
原作と映画とでは結末が違うらしい…
んでね
監督の三島さんが
番組で
「原作を読み始めた時に
恋愛の話なんですけど
核となるのは女性の生き方で
人生の選択の話なんだな
・・・・・・・・
人生の尺度が外側にある方が多いな
と思っていて
それってすごく怖いことだなって
例えば
ひとつのことを見た時に
自分が良いなって思うとか
好きだなって思うかどうかは
まず置いておいて
世間がまずそれに対してどう思ってるかとか
ネットとかでリサーチしたりして
みんなが良いって言うのなら
もしかしてこれは良い
という風に
自分の中に尺度があるんじゃなくて
外に置いてある人が増えてるんじゃないかな
って思ってたんです
で、原作の主人公のキャラクターが
まさに色んなことを抱えてるのに抑え込んで
世間でいいと思っていることを
良しと受け入れている人
と感じたので
それがすごく現代的だなと感じて
この人が
最後
自分の中に尺度をきちんともてるまで
の話にしたら
今、映画に作る意味が
すごくあるなーと作りました」
（原作と結末を変えたのは？という質問に）
「先ほどもお話ししましたが
尺度を
自分の中にきっちり作れる人物になっていく
という過程を描きたかった
自分をすごく抑え込んでる人が
自分の人生を初めて歩き始める瞬間を撮りたい
そこを
もしかしたら
厳しいシーンかもしれないですけど
きっちりみせたい
人生の選択って
とても厳しくて重いものだと思う
残酷だと思うし
選択というものが
重いものだと思うというのをみせたいので
そうしました」
と言ってはって
例にももれず
私も外から見た私を
すごく気にして生きてきたから
めちゃめちゃ共感しました
そして
芯をもちたい
周りから左右されるんじゃなく
自分の中に確固たるものが欲しい
と思ってました
だから今でも
芯のある女性に憧れるし
尊敬します
自分の中にある
自分の気持ち
ちゃんと取り戻していきたいですね
番組では
専業主婦からのメッセージも紹介してはって
まだまだ
完璧な主婦像を世間は求めているんやな
そして
自分自身を責めている方が多いな
と感じました
でもね
自分の中の尺度を信じて
誰に何を言われても
何を思われても
その選択
自分が信じてあげること
選択できた自分を褒めてあげる
そんことがとっても大切だな
と改めて思いました
アナウンサーの近江さんが
「完璧って無理じゃないですか？
母としても妻としても会社人としても
私は完璧は無理です
だから
皆がいるし助け合える」
って言ってはって
ほんまそう
その考えがもっと広がればいいな
世の中は助け合いの世界で
完璧でなくてもいい
私が今
伝えたい世界は
そういう優しい世界
怖いことは実は妄想やで
それに気付いてほしいなと活動しています
私もNHKプレミアムトークに出るぞ！
と言ってみたり…(笑)
自分の尺度
信じてみませんか？
出してみるのも勇気
その一歩お手伝いしますよ
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