ついつい驚いてしまったことがあるので書いておこうと思うのです。
星が、星が見えないのです。
冬は空気が澄んでいて星が綺麗なので、冬の夜は好きなのです。
それなのに星が見えなかったのです。
雲でいくらかは隠れているのだと思うのです。
それでも空は半分以上開けて見えていたのです、そこに一つも星が見えなかったのです。
その代わり夜景はずいぶんと綺麗になったようなのです。
私は夜景に凄さは感じても綺麗とは思えない時があるので、あまり夜景が綺麗になっても面白くないのです。
それでも光がないと怖いのです、真っ暗闇は落ち着くのですが、同時に怖いのです。
目が悪くなるのも嫌なのです、目と耳と鼻と口は生きる上で楽しみを作ってくれる素晴らしい器官なので、悪くしたくないのです。
夜でも本が読めるような便利な世の中になりました。
夜に本を読みたいのです。それでもお星様は捨てがたいのです。
これは我侭なのです、欲なのです、あまり好きじゃない部分なのです。
それでももたずにはいられないのです。
もったいないと思ってしまうのです、実際はなくなっても大してショックを受けないのに。
無くなるのを想像すると怖いのです、取り返しが付かなくなるのが怖いのです。
親族が死ぬのは嫌なのです、友人と別れるのも嫌なのです。
それでもいつか別れてしまうのがわかっているのです。それでも仲良くならないと生活がつまらないのです。
仲良くなりすぎるのは正直怖いのです、心のどこかで壁を作っている自分がいるのです。
それでも、そんな自分はあまり好きじゃないのです。
星の話がすごい逸れ方をしましたのです。
この逸れ方はオセロ中に囲碁をしてしまうかの如き逸れ方だと思えます。
書いている途中に何を書くつもりだったのか忘れるという癖があるのかもしれないです。
