天職を生きる人のための対話セラピスト 大野木睦子です。
本当に怖いのは、
自分の中にある闇ではなく、光。
自分の中にある根深い「怖れ」と向き合っていく過程の中で体験したこと。
それが、この詩に出会ったとき、腑に落ちました。
Our deepest fear is not that we are inadequate.
Our deepest fear is that we are powerful beyond measure.
It is our light, not our darkness, that most frightens us.
We ask ourselves, 'Who am I to be brilliant, gorgeous, talented and fabulous?'
Actually, who are you not to be?You are a child of God.
Your playing small does not serve the world.
There is nothing enlightened about shrinking so that other people won't feel insecure around you.
We are all meant to shine, as children do.
We were born to make manifest the glory of God that is within us.
It’s not just in some of us; it’s in everyone.
And as we let our own light shine, we unconsciously give other people permission to do the same.
As we are liberated from our own fear, our presence automatically liberates others.
― Marianne Williamson, A Return to Love: Reflections on the Principles of "A Course in Miracles"
私たちが最も深く恐れているのは、私たちが不十分な存在であるということではない。
私たちが最も深く恐れているのは、私たちが計り知れないほどに力に満ちた存在であるということである。
私たちを最も怯えさせるのは私たちの闇ではなく、光である。
私たちは自問します。「私が素晴らしく、ゴージャスで、才能があって、信じがたい存在だなんてことはあり得ない」。
実際には、私たちはどんな存在にでもなれます。私たちは神の子なのです。
自分を過小評価して、その役割を演じるのは世のためになりません。
他の人たちがあなたの周りで圧倒されないように気遣って、自分を小さくすることには、啓蒙的な要素は何もありません。
私たちは誰でも、子供たちがそうであるのと同様に、光り輝くことになっている存在です。
私たちは自分の中にある神の栄光を顕在化するために、この世の中に生まれて来ました。
それは一部の人にだけあるのではなく、すべての人にあります。
私たちが自分自身の光を輝かせる時、他の人たちにも同じことをする許可を与えます。
私たちが自分自身の恐怖感から解放されると、私たちの存在そのものが他の人たちを自動的に開放します。
愛への帰還 光への道「奇跡の学習コース」
(著:マリアン・ウイリアムソン 訳:大内 博)
この詩は、「1994年、ネルソン・マンデラ大統領就任演説のときの言葉」として流布しているようですが、実は、ACIM(奇跡のコース)の講演者として有名なマリアン・ウイリアムソンの『愛への帰還』の中にある言葉です。
さらに、冒頭の3行は、ACIMからの引用だそうです。
愛への帰還―光への道「奇跡の学習コース」
この『愛への帰還』の訳者あとがきに、
「私たちの長年の友人で大統領就任の席に特別ゲストとして招かれたリン・ツイスト」から聞いた話
として、とても興味深いことが書かれています。
(大統領に手紙を出して引用の経緯を問い合わせると)大統領から返事が来て、私は就任演説でこのようなことは言っていないと説明して、ニューヨーク・タイムズに掲載された就任演説の全文を送ってくれたそうです。私たちもその英文をチェックしてみましたが、確かにどこにも見当たりません。
訳者大内さんはさらにこのように書かれています。
一人ひとりの人間をこれほど深く力づける言葉は、やはり深遠な真実をえぐり取った言葉です。それが誰からともなく、マンデーラ大統領の言葉として世界中に広がっていったという真実には、何かこの次元を超えた力が働いているように思えてなりません。いちばん大切なことは、誰がこの言葉を述べたかではなく、この素晴らしい真実をできるだけ多くの人に知ってもらい、感じてもらい、生きてもらうことです。そのためには、 1994年の時点ではマンデーラ大統領の言葉として語り継がれるのが良かったに違いありません。このドラマを別の次元で見ているイエス・キリストがニコニコ笑っているように私には思われるのです。
この素晴らしい真実をできるだけ多くの人に知ってもらい、
感じてもらい、生きてもらいたい。
私もそう思います。
ただの「言葉の知識」としてではなく、
感じて、生きて。
本当に怖いのは、
自分の中にある闇ではなく、光。
こんなコトバではピンとこなかったら。
まず、自分のいいところを探してください。
自分が、今、持っているものを数えてください。
必ず、あります。
「無い」と思うのは、見ようとしていないから。
怖いと思うなら、それが光です。
そこから「自分を好きになる」が始まっていきます。
あなたのいいところ、いっしょに数えていきましょう。
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