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ピークボトム的には、上げ基調になったような、、、
でも、なんでなんだろう、、、
1.日経平均は大幅高で3日続伸、米ハイテク株高を好感
2.欧州株安も米株市場ではナスダック指数が大きく反発
3.エヌビディアが大幅反発、市場のセンチメントが改善
4.ディスコ、アドテストなど半導体の主力株が軒並み高
5.先物主導の買いで一時600円超高、売買代金も4兆円台
前日の米国市場では、NYダウは前日比299ドル安と6日ぶりに反落した。米国の消費の先行きに対する懸念が高まり持ち高調整の売りが優勢となった。
東京市場では、前日の米ハイテク株高を受け投資家心理が改善、日経平均株価は上値追い基調を強めた。一時600円超の上昇をみせる場面もあった。
26日の東京市場は、リスクオンの地合いが鮮明となった。前日の欧州株市場は主要国の株価が総じて軟調だったが、米国株市場で流れが変わった。NYダウは6日ぶりに反落したものの、ここ調整局面にあった半導体セクターなどハイテク株が広範囲に買い戻され、ナスダック総合株価指数が急反発したことがポジティブ視された。エヌビディア<NVDA>が大幅反発したことでセンチメントが強気に傾き、これを受けて日経平均寄与度の高い値がさの半導体製造装置関連に買いを誘導、全体を押し上げる格好となった。日経平均は朝方買い一巡後に一瞬弱含みで推移する場面はあったが、その後は先物主導でインデックス買いが流入し上げ幅を広げる展開に。一時は600円超の上昇で3万9800円近くまで上昇、4万円大台をにらむ場面も。売買代金も4兆円台に乗せた。