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今日は下げていますが、ピークボトム的には、変わっていません。
1.日経平均は325円安と4日ぶり反落、一時3万9100円台に
2.米マイクロンの下落で半導体関連株などが軟調で値を下げる
3.為替は一時1ドル=160円80銭台と37年半ぶり円安水準
4.ディスコやレーザーテク、東エレク、スクリンなどが売られる
5.三菱UFJや三井住友FG、みずほFGといった銀行株は高い
前日の米国市場では、NYダウは前日比15ドル高と小幅に反発した。手掛かり材料に欠けるなか、アマゾン<AMZN>やアップル<AAPL>が上昇し指数を押し上げた。
東京市場では、日経平均株価は4日ぶりに反落。半導体関連株が売られたほか、前日までの上昇の反動で利益確定売りが膨らんだ。
前日の米株式市場で、NYダウは小反発したが、引け後に決算を発表したマイクロン・テクノロジー<MU>の株価は時間外取引で急落。為替相場も一時、1ドル=160円80銭台と37年半ぶりの円安水準をつけた。これを受け、東京市場では日経平均は売りが先行する展開。半導体関連株が下落したほか、前日までの3日間で1000円を超す上昇を演じていたことから、利益確定売りが優勢だった。日経平均の下落幅は一時470円を超え、3万9100円台まで値を下げる場面があった。ただ、下値には押し目買いが入り、後場に入り下げ渋る動きも見せ、結局3万9300円台で取引を終えた。