6/19下げ傾向か? | 日本株でちょこと儲けたいな!

日本株でちょこと儲けたいな!

日本株の数日の動きをピークボトムから大まかに判断し、その流れに沿っての個別銘柄を売買しています。

6/19

38430-38780-38330-38490

ピークボトム的には、下げ傾向になりつつ、、、

 

 

 1.日経平均は続伸、前日の欧米株高を好感
 2.朝方に300円超高も上値重く、値を消す場面も
 3.きょうは米株市場が休場で外国人の参戦限定的
 4.週末に全国CPI発表控え内需株の上値重い展開
 5.ソフトバンクG堅調も、半導体株に下落相次ぐ

 前日の米国市場では、NYダウは前日比56ドル高と続伸した。米小売指標が消費の減速を示したことで、FRBによる利下げ期待が強まり買いが優勢となった。

 東京市場では、大型株中心に買い戻される動きが続き、日経平均株価は続伸。しかし、途中はマイナス圏に沈む場面もあるなど上値の重い地合いだった。

 19日の東京市場は、リスク選好ムードのなか始まり、朝方は半導体関連株などが買われ、日経平均は上値指向をみせたが、その後は同関連株に値を崩す銘柄が相次ぎ全体指数もマイナス圏に沈む場面があった。前日は欧州株市場で主要国の株価が総じて高かったほか、米国株市場でもNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに小幅ながら上昇した。これを受け東京市場でもセンチメントが改善、幅広い銘柄に買いを誘導したが、買い一巡後は戻り売り圧力が表面化した。本日の米国株市場は奴隷解放記念日の祝日に伴う休場となることで、海外投資家の参戦が限定的となり、市場エネルギーの減少も上値を重くしている。今週末に5月の全国消費者物価指数(CPI)の発表を控えていることもあり、内需株への積極的な買いも入りにくかった。