UberEatsでもAmazonFlexでもなんだけど、届け先として“偽名”を使われる方がいる。
女性が男性配達員を警戒して、女性の一人暮らしだとバレないように偽名を使うのは理解できる。
自分は真面目に仕事をしているつもりだけど、他の配達員のことは知らんからね。
みんながみんな俺みたいに真面目とは限らないし、実際時々事件がニュースになったりするので「配達員に悪い人は居ない!」なんて言わない。言えない。
しかしながら「芸能人の名前」をカタるのはあまりいい方法だとは思えない。
いくらおじさんでも、キンプリのメンバーくらいわかるわぃ!(´ε` )
偽名は使ってもらってもいい。
けど、考えてもらいたいことがある。
あなたのことを知らない人間(配達員)が、初見で、その偽名と住所で、荷物届けられますか?
マンションの号室までわかれば届けられる。
ピンポイントだからね。間違いようがない。
しかし、一軒家だったばあい。
地図アプリの番地表記が間違ってるとかよくある。
そこに偽名で「みょーちゃん(仮名)」とか書かれてると、どこへ届けてよいのかがさっぱりわからない。
「何軒か聞いてくれたらわかる」?
一軒一軒「ごめんください。・・・この、みょーちゃんって方に心当たりはありませんか?」と聞いて回れと?
その時間の無駄、どうしてくれる?(・へ・)
配達員は忙しいのだ。
偽名のせいで荷物が届けられないとか、全然あるんだよ。
こちらとしても商品をスムーズにお届けしたいわけで。
偽名を使う際は、配達員さんの立場に立って一度よく考えてみてね、というお話でした。