関西電力の電気料金について調べてみると、
電気料金は三原則に基づいているみたいです。
その三原則は
・原価主義の原則
・公正報酬の原則
・お客様に対する公平の原則
という事でこの原則に基づいて原価が上がったので
料金を上げますという事ができるみたいですね~
私たちにとっては知らない間に料金を上げられている
感じですよね~




(ていうかどんどん上がっていますね


まあ、そんなことを言っていても仕方がないので
できるだけ料金の仕組みを知り、自分にとって
有利に電気を利用できたらいいなと思います。
それでは料金プランの種類を確認しましょう
①従量電灯A
②従量電灯B
③時間帯別電灯
④季時別電灯
⑤はぴeタイム
⑥はぴeプラン
以上6種類で
⑥に関しては現在は使われていないので
5種類になります。
ひとつづつ確認していきましょう
①②従量電灯Aと従量電灯B
一番多く選択されているのはおそらく
この従量電灯Aだと思います。
従量電灯Aの単価は
従量電灯Bの単価は
どちらの従量電灯も時間帯によっての
単価の差がないのが特徴です。
従量電灯Aの方は基本使用料はかからなず
従量電灯Bの方は基本使用料はかかる。
しかし、単位当たりの電気代は従量電灯Bのほうが安い。
このようになっています。
たくさん電気を利用する方ほど
従量電灯Bの方が特になるということですね。
この損益分岐点は正確ではありませんが、
大体毎月の電気代が従量電灯Aのプランで
13,000円くらいを超えている人は
一度、プランを考えたほうが良いかもしれません。
次に
③時間帯別電灯です。
その名の通り時間帯で単価が変わるプランです。
日中は標準の単価よりもほんの少し高く
深夜だけ安いです。
次に季節別に単価が変わるプランです。
電力のピークの夏季の日中の時間帯は高く
設定されています。
日中あまりお家にいないご家族には
向いているかもしれませんね。
⑤はぴeタイム
このはぴeタイムが一番使えるかもしれません。
オール電化のお家でなくても利用できるので
覚えておいてください。
結構ガス併用のお家では利用できないと
思っている方も多いみたいですので・・・
日中(月~金)の10時~夕方5時までの時間帯を
気をつけて電気を利用することにより
効果が表れそうですね~
あとは、意識的に深夜11時~にタイマーを設定するなど
してもよいかもしれませんね。
※結論
奥様がパートで働いておられたり、正社員で
働いておられるご家庭ならもちろんですし、
そうでない専業主婦のご家庭でも
この⑤のはぴeタイムを選択するのが
いいと思います。
(ただし、平日10時~夕方5時までガッツリ使用する方は怪しいです)
今回、関西電力のホームページより色々と
調べましたが、燃料費調整額と
再生可能エネルギー発電促進賦課金
というかなりあやしい項目がある事に気づきました

原発が止まっている事により火力燃料費などの
著しい増加にともなう・・・・・が燃料費調整額
太陽光発電の買い取り制度によって要した費用を
電気をご使用のお客様に、電気のご使用量に応じて
ご負担いただくらしいのが
再生可能エネルギー発電促進賦課金みたいです。
わかりづらくして取りやすい所から取っている
印象がありますね。
また、電気料金の仕組みで恐ろしく感じたのは
通常使えば使うほど単価が安くなるものが多い
世の中で、逆に使えば使うほど単価が上がるので
本当に注意して使用しないといけないなと感じました。
今後、電気の自由化には期待しますが
本当に一人ひとりのお客様が自分の生活スタイルを
理解し、プランを選択していくことがすごく大事だと思いましたし
今後そのようなアドバイスをしていけるように
努力してまいりますので
皆様ご期待くださいね












