12月4日~8日の3日間に渡って行われた一般質問が終わり、
1日おいて本日は本議会に続き、表題の
総合文化会館建設特別委員会が行われました。
本委員会の委員長は、故堀籠勇治議員が務めていらっしゃいましたが、
堀籠議員と同会派の平政会から有坂議員が後任として選出され、
委員長に就任されました。
本日の議事では、前回に引き続き今後の委員会の方向性について
議論があり、私からは
行政が来年の3月を目途に進めている実施計画の結果を待つのではなく、
そこまでに建設賛成、反対それぞれの目線で
議会としてより深い議論を進めるべき、との意見を申し上げました。
具体的には
設計会社を招いて基本計画の中で示されたコンセプトについて伺い、
理解を深めること、
また、市の中心部にいわゆるハコモノが集中すること等に対する弊害
について、各地域の声を持ち寄り議論すること
が必要と提案しました。
今後も議会として議論を深め、最終判断の参考にしていただくべく
務めて参ります。