月山神社

お昼ご飯でお腹を満たし、

いよいよ

今回のメインイベント





月山神社本宮参拝~⛩️





疲れ切って

スマホを持つ力も残っておらず

画像はありません(笑)





鳥居を入って

少し進むと、

お祓いの受付所があります。





1人500円です。





靴を脱ぐとかは無く、

その場で立ったまま

お祓いをしていただきました。





その奥には

月読尊が祀られた

本殿があり、





ここまで無事に辿り着けたこと

ご縁をいただけたことへの

感謝をお伝えしました。





実は本殿の裏には

月の形をした

岩があるらしく、





そこも隠れスポットらしいので

気になる方は

本殿の裏も覗いてみてください♡





順路を進むと

御朱印や御守りが授かれる

社務所があります!





卯歳御縁年御朱印♡



月山守りとセットで2000円。





“金墨”は直書きのみなので

御朱印張を

お忘れ無くご持参下さい!





私の前に並んでいた方は

御縁年限定の御朱印があることを

ご存知無かったようで、





御朱印帳を

持ってこなかったことを

悔やまれているご様子でした(>_<)





一番欲しかったのが

これまた御縁年限定の

卯の日御守りです!



12年に1度の

飛躍の年となるよう

特別に祈願されているそうです♡





他にも

とっても可愛らしい御守りがあって

目移りしてしまいました♡





下山

急斜面を登ってきたのだから

もちろん帰りは

急斜面を下るわけです。





登りよりも

下りの方が

もっともっともっとヤバい!!!!!!





大事なので

もう一度

言いますね。





下りが

本当に

ヤバいです!!!!!!





筋肉疲労がヤバ過ぎて

膝が笑って

足に力が入らない。





膝が砕けて

転げ落ちても

おかしくない状態(^∀^;)





▪️ストック

▪️アウター手袋

▪️機能性タイツ

▪️膝サポーター





装備を

完璧にしておいて

本当に良かった。





このどれか一つでも

欠けていたら

私は降りて来られませんでした。





下りは

牛首分岐の

ルートではなく、





姥ヶ岳ルートで

リフト乗り場を

目指すことに。





姥ヶ岳ルートは

10分くらい

遠回りになるのですが、





見た感じ

緩やかな道に

見えたんですよね。





どちらにせよ

山を一つ

越えるわけなので





本当にキツかった

というのが

正直な感想です(笑)





勾配が緩やかそうだから

という理由で

姥ヶ岳ルートを回って来ましたが、





最後の下り坂で





先頭を

歩いていたはずの次男が

うずくまって泣いていました。





どうしたのか聞いてみると、





自分たちが

追い越してきたはずの

ご年配の夫婦が、





自分たちより

15分以上早く進んでいるのを

見つけてしまったようで、





朝来た道を

戻った方が

早かったじゃん!と





完全に

心が

折れてしまったそうです。





登山開始から

ずーーーっと

家族の先頭を切って





元気に明るく

みんなのことを

引っ張ってくれて





次男が居なかったら

山頂まで行けなかったかもしれない

と思ったほど、





次男が

みんなのペースを

作ってくれていました。





頑張ってくれた分

ゴール目前で

電池が切れてしまいましたね。





地面には

自分を慰めたであろう

ラムネの袋が落ちていて、





折れた

心を

慰め切るには





残りのラムネの数が

ちょっと

足りなかったようです😂





私も夫も

もう瀕死状態で

次男をおんぶすることも出来ず、





何とか

なだめて

歩いてもらいました。





本当に

よく

頑張ってくれました。





ありがとう♡





登りでは

何度も何度も

心が折れていた長男が、





下りでは

水を得た魚のように

イキイキと歩いていて





ぶっちぎりの早さで

リフト乗り場に

到着していました(笑)





山頂で

おいしいご飯を食べた後から

本当に元気でしたね(笑)





結果的に





姥ヶ岳ルートは

無駄に

遠回りしただけ





だったのかも知れませんが

全ては

経験ですから、





遠回りした分

より多くの

経験を積むことができた!





という事です♡





それ以上でも

以下でもない!





何はともあれ

家族みんな無事に下山できて

良かったです!






つづく。