⭕️19歳で白血病を発症し、心不全による心臓移植をも余儀なくされた少女の『病院を出よう(闘病記)』がマスコミで紹介されたのは20年ほど前。

それが契機となり全国に募金の輪が広がり、平成16年アメリカで心臓移植手術に成功、翌年帰国したのは、藤原(旧姓:平)美樹さんです



あれから20年!ご主人を亡くされ、移植した心臓は男性のもので70年以上の後期高齢者となるもの!と、患者の語りを紡ぐ『闘病記フェスティバル』でのお話し会に登壇される前に..........、



最近、友人知人から『テレビで見たよ!』との連絡を多く受けていたNHK の4月4日のおはよう関西4月25日の列島ニュースでの『闘病記を集めた図書室』を母娘(平美樹さん〈右側〉)でロビーに並んでご覧になられて、人生を振り返られました。



⭕️『闘病記フェスティバル』の主催者は、大阪市の小さな出版社星湖舎を経営する金井一弘さんで、


藤原(旧姓:平)美樹さんから『夜ひとりで不安な時、同じ苦悩を書かれた本を抱きしめて、勇気をもらっている感じがします』と聞いて、闘病記出版に携わることになります。

闘病記は命のバトンをつないでいく役割』をしていると感じて『本を出すことで誰かの役に立てる』と、関連の活動を続けられています。



⭕️闘病記フェスティバルで毎回、ハーブティーを提供してくださる遠藤知賀子さんも肺腺がんの体験談を話して下さいました。



入院中の中庭公園でグリーンを見ていて癒された経験から『自然に健康になれる環境作り』を目指して、関西圏で信じられないほど精力的にボランティア活動をしておられます。


ドクターがオーストラリアのホスピタルを視察に行くのに同行したり、いつも有益な情報を教えてくれます。『10,000人以上の支援者もいる面白い学会があるのよ。』と話しを聞いていると......、



昨年、マシュマロタッチ®️でつながっていた仲間から誘われた医療従事者でなくても参加できるサイコオンコロジー学会(奈良大会)で、今年は神戸で開催するというもの‼️



⭕️そんな情報を沢山教えてもらっている最中、コロナ禍前にマシュマロタッチ®️で一緒に活動していたお二人が来場されて.........、3人で久しぶりのランチを短い時間で近況を知られました。



⭕️夕方に来場された女性は『コロナ禍前、発達障害?の小さなお子さんを連れて、オジさんのマシュマロタッチ®️を受けて、来場者が少なかったロビーで子どもを遊ばせてオジさんから沢山の話しを聞いてもらえました』や、『来場者がこんなに沢山で、大盛況になっていて驚きました』と、嬉しいご縁の繋がりの再会に喜んで、別の活動のお手伝いも出来るようにもなりました。




⭕️オジさんが年明けから、不思議と関わりが深くなってきているのが『高次脳機能障害』で、今回、広島から簡易ベッドを持参してマッサージに参加された女性MI-HO-KOさんの名前は、亡き妻と同じ名前。


英語講師のスキルアップのためカナダへ留学中、交通事故に遭って人生が一変したのが20年前。



会場の近鉄百貨店上本町にて、同じ障害を持つ初対面の大阪の仲間たちによるおせっかいが過ぎる?ほどのサポートする光景にビックラポン。


高次脳機能障害は家族にも中々理解されないことが多い中、学生時代からのご主人&お子さんがUSJを楽しむ合間に来場されて、これまでMI-HO-KOさんの見えなかった一面を目にして、今後の関係性に良い変化がありそう?でした。




⭕️ 昨年の闘病記フェスティバルから美味しい水出しコーヒーを提供してくれる高次機能障害者バリスタの『オッサンズ珈琲』。



つい最近、クラウドファンディングで珍しいイベントを開催されていたのでビックラポン。



昨年は酷暑の炎天下、お店にお邪魔させてもらいました。2月の市民講座で出会ったソーシャルワーカーの高次機能障害者が来場されてくれて、ご縁結びを喜んでもらえました。




近々、2人でお邪魔する話になり、奥様から『美味しいカレーライスを作って、待ってます♪



オッサンズ珈琲』はオジさん’Sではなく、

『 OH! SUN'S COFFEE' 』なので、バラエティーパックを売り切れる前にキープしておきましたが、



なんだか?新たな世界を見られるような夜明けを見ながら、ブログをアップしま〜す。


  笑・笑・笑・笑・笑・笑・