奈良市役所に隣接する奈良コンベンションセンターで開催される医療従事者がメイン対象の日本サイコオンコロジー学会総会でビックラポン。
LINEの既読を確認していたかのようなタイミングの電話で『よしさんにピッタリだと思う内容で普及啓発枠というのが追加募集されるから〜ッ✨』と、強〜い圧も感じる勧誘でした(笑)。
大会長の名前が珍しい『四宮(しのみや)敏章(奈良県立医大附属病院の緩和ケアセンター長)』と、確認して入口を入った左手にあったものが、
四天王の一つ多聞天という仏教における須弥山の四方(東西南北)の守護神で『北を担当』される巨大な像でした。
☞ 北の吉方をとると『人との出会いによって人生が好転する』ともいわれています。
☞ 高野山壇上伽藍の中門にも安置。
学会は第1〜6会場までがあり、90分のシンポジウム・特別講演から20分の初心者向けよくわかるシリーズまで終日、沢山のセッションがある中で、
よく分かるシリーズ『Dr.Torshに聞いてみよう』に顔を出してみたら、『YouTube動画に勇気付けられた、救われて四宮先生へ感謝の言葉を伝えたい』と、熊本、宮城、神奈川から来られた方々が次々に発言されて、場の空気が感動の涙に.....でした。
奈良県で初のホスピスを立ち上げられ遺族ケアも積極的に行っているドクター。今回の学会参加を誘ってくれた方から紹介されて、奥さま&息子さんともランチ弁当をご一緒にさせてもらい大感激。
また、精神科医によるユニークな名称の特別講演『空海とトトロから学ぶサイコオンコロジー』の冒頭のネタに使われていたものを昼休みに確認しに行きました。
都が置かれ政治の中心で平安京遷都までの100年弱の象徴である平城京跡の朱雀門があり、その途中の大型商業施設(ミ・ナーラ)前に『長屋王邸跡』があります。
☞ タイムスリップ?朱雀門の奥から槍を持った衛士隊が次から次へと現れて、横1列に整列していくのでビックラポン。
☞ 邸宅跡の発掘調査で多くの遺構を出土されたものの、奈良そごう→イトーヨーカ堂→ミ・ナーラと経営不振からテナントが次々と入れ替わるので『長屋王の呪い』と囁かれていました。
そこのトラックターミナル?バス駐車場のエリアには、ひっそりと長屋王を祀る祠も発見。
その西側には、弘法大師が10代に入学して直ぐにやめた平城京大学寮があったのです。
何を目指すのか?暫くの間は、ご縁のつながるままに動いてみようと思っています。
笑・笑・笑・笑・笑・笑・笑