日本一の酒どころと呼ばれる灘五郷は、神戸市の灘区・東灘区・西宮市に渡る沿岸約12kmのエリアで日本酒の生産が盛んな5つの地区の総称(灘五郷という地名はありません)です。




その中心となる東灘区の阪神:住吉駅から徒歩1分の『オッサンズ珈琲』へランチしに行きました。



酒どころは、良質な水・米に恵まれて神様との繋がりも深い土地なので興味津々。

イラストどおりの店構えで、『オッサンズ珈琲』が『 OH! SUN*S* COFFEE* 』だったことに大ハマりしていた方の顔が浮かんできました。




8月11〜13日の闘病記フェスティバルにて美味しい水出し珈琲を何杯も飲ませてもらった時、お店をシェア・キッチンとして活用し『ハレルヤごはん』と名付けて具沢山の健康定食を提供していると聞いてました。




本日のメニューの『よこわの焼き物』の『よこわ』って何❓

  ☞クロマグロの俗称で、静岡、和歌山、兵庫県明石、高知、山口、福岡辺りでクロマグロの若いころを指しているらしい。



具沢山で彩りも華やかで『よこわにかかっているのはキャビア?』に見えてしまったのは大葉ソースでビックラポン(800円にもビックラポン)。



脳梗塞の後遺症で高次機能障害者になったご主人が丁寧に自家焙煎した美味しい水出し珈琲をパシャリを失念するほど、沢山の会話をしました。



住吉駅の山(北)側に住吉大社(大阪一ノ宮)の元の神社といわれる本住吉神社があるのですが、



海側に歩いて行くと、白鶴酒造が見える交差点に本住吉神社の御旅所に立っていた道標があり、



その先の御旅公園の一角に立つ石鳥居の扁額に




御旅所』とあり、神様が最初に海から上がってきて鎮座した地とされます。




玉垣に囲まれた中に台座があり、お祭りの時の神輿が休憩するポイントでもあります。



久々に海を見たくなって.......、運河を渡ってみたものの潮の香りがしないし、暑さでバテバテ。




左折を繰り返して住吉駅に辿り着くと思いきや



右手に阪神高速があり、渡った運河を左折できる道などあるはずもなく途方に暮れ始めたら、



なんか?渡れるかも?と期待を膨らせた案内板に『六甲ライナー』の文字が見えて上がってみたら、



さらに運河橋上の連絡通路を渡った先に『南魚崎駅』があり、初めての神戸ポートライナーに一駅間(南魚崎〜魚崎)だけ乗車。



ちょっとした旅気分を満喫した8月25日(金)



ですが、帰宅直前にパラパラと雨が降り始めて、只今、大雨洪水警報・雷注意報が発令中。


  笑・笑・笑・笑・笑・笑・