【伊右衛門】 電車でのブランド体験
みんな一度は見たことあるはず。
伊右衛門の季節もの中吊り。
日本は世界一の電車利用率ゆえ、
交通広告が発達している。
屋外は規制のせいで海外ほどはっちゃけた事例が、
あんまり出てこないが、
交通に関しては世界的に見ても珍しい、
工夫をこらした事例が豊富だ。
ところで、伊衛右門はブランディングにOOHを使う。
CMで築いた確固たるブランドの世界観を、
リアルで体験させてエンゲージメントへと導く。
この中吊も四季を使って世界観をうまーく伝えております。
もっくんや宮澤りえがいなくとも、ちゃんと機能する。
季節の変わり目は日本人共通の関心事だし、好きなことだ。
その辺もマス相手に話題に上らせるという意味で、うまい戦略だ。
ググってみるとこのとおり 。
ちゃあんと広がっている。
もう一点。
ラッシュの電車でも、こんな広告があればなんだかうれしいし。
乗客が喜ぶことは、電鉄側もうれしいから、
交渉も非常にスムーズに進んだはず。
代理店-電鉄-乗客の間でWin-Win-Winな構図がすばらしい。
ということで、やっぱりブランド体験はリアルに限る!
どんなに作りこんだリッチコンテンツよりも心に残る。
それこそが、お外の広告の強みですよ。
【kinkos】 巨大文房具というメディア
既存のメディアではない場所をメディアに!
という考えはすっかり当たり前になってきた今日この頃。
問題はなぜその場所を使うに至ったのか、という理由。
その理由のとして、もっともわかりやすいのは、
このkinkosの広告みたいに、
「場所の形や模様からの連想」だろう。
はっきり言って、街中でペンに出会ったところで、
コンタクトポイントの考え方 にマッチしているとは言えない。
とは言え、笑っちゃう、というか強烈な印象が残ることは間違いないだろう。
広告メッセージが溢れる今の世の中では、それだけでも勝ち、と言えちゃうのが現状だ。
ただし、アテンション云々以前に、
この手のアイディアは賞取りのために写真取ったらすぐ撤去した、、
て可能性の方が非常に高い。
だってあきらかに道路交通法犯してますもんねえ・・・








