二日目の国会閉会中の予算委員会で青山自民党議員から”前川前次官の証言は曖昧だ。午前中であったとか午後だなど証言が食い違う。総理の補佐官であった和泉氏から「総理の口から言えないが」という非常に重要な証言は物的な証拠があって言っているのか、あるいは前川氏自身の推測での発言ではないのか”と前川前次官に説明を求め、いつものように、前川節を滔々と述べ終わった前川氏に対して”あなたの今の説明では加計学園
のカの字も出なかったではありませんか。要するに確証がないまま、あなたは推測でお話をなさったんですね。言葉は悪いですが、あなたの頭のなかの思い込みを言われたのではないですか”と証言の曖昧さを指摘していました。さらに安倍首相の応援団のような
加戸元愛媛県知事は”あるテレビで前川前次官は人格を疑うような発言をしていました。幸いテレビ局が発言をカットしてくれましたが、安倍首相を貶めるような発言に驚いたことがあります。このよ
うに前川氏の話は推測の域を出ていない部分が多いと思います。青山議員、前川さんに釈明の機会を与えてください”と促しましたら、前川氏は足早に証言席に着き”全くの誤解です”と、弁明していました。傍らの加戸参考人は腕を組みながら激しく首を振っていました。続いて民進党の蓮舫代表が質問に立ち”先日の「1月20日に加計学園が、認定された時点で知った」という文言をタテにとって”福嶋議員に答弁した日付けと異なっている、整合性がない”と
重箱の隅を突く発言はいつもの通りでした。その後民進党の桜井議員も言葉尻をとらえて、答弁に出た山本大臣に”出ていけ!”と失礼なことを口走っていました。共産党の小池議員も安倍首相
の過去の答弁との違いに”今までで一番説得力のない答弁だ!これでは質問が続けられない!国会を軽視し国民をバカにしている!”と火に油を注ぐいつもの言動を繰り返していました。このように重箱の隅を突きながら「言った言わない」の不毛の議論に終始
した野党議員の口撃でした。私はテレビに写る安倍首相に向かって”そうですよ皆さんが推測しているように加計クンとゴルフや
メシを食っているときに話し合ったよ。でも第三者の厳正なメンバーの会議で仮に働きかけたとしても聞いてくれるわけがないじゃありませんか!”といつもの早口で啖呵を切って一般人になったらという衝動に駆られた二日目の予算委員会でした。
野党のセンセから不謹慎な出前だとお叱りを受けるかもわかり
ませんが賞味期限の切れかかった繰り返しを聞かされる私の身
にもなって欲しいと思った国会中継ではありました。しかしなんで
すなあ。てめえたち幹部の天下りを画策し隠ぺいしようとして首
直前に満額の退職金を懐にいれて失うものはなにもないひとの
虚言と我慢と忍耐に耐えて”記憶がない”、”勘違い”の連発で風
化させようとする「忖度集団」とあまりにも対照的なお粗末の一
席ではありました。 ぐっさんハイ