この公共施設は身障者を重点的に受け入れる施設なんです。
その中には全盲の方もみえます。プールサイドに”身障の
方がプールを使用中”というプラカードが出ますのですぐ
わかります。本当は見えるんじゃないかと思いたくなるぐ
らい鮮やかな泳ぎをする人もいます。精神障害の方も介護
をする人を従えて入場です。つまりマンツーマンで介護人

のお世話を受けながらプールを楽しんでいます。平和な光
景です。子供連れのパパやママも来ていますが少数派です
以前と違った光景です。大半は60過ぎた元青年が元気を
維持し競って長風呂でおしゃべりに興じてあります。私も
以前からの付き合いで相手をさせられそうになりますが隙
をみて失礼します。しゃべるのが億劫になったこともあり

ます。風呂の中では孫の話や健康講座で花が咲きます。そ
ういえば元気印の中に、お世話になった会社の先輩もみえ
てあるようでないような、、思い切ってエイヤーと”Iさ
んじゃありませんか”と声をけましたらオレオレ詐欺の犯
人を見るような眼差しでチェックを受け、これが契機にな
って50数年ぶりにエッチ社のOB会がありましたっけ。

 スッピンのレディに声をかけるのはかなりの冒険です
 プールでは化粧を落としての入場となりますがスッピ
 ンでもなんとなくわかるような素敵な方でした。化粧
 品はまさにマジックで~す(ちょっと、ちぐはぐだわ
 よ!)    冗談クラブ 博多支部 ぐっさんハイ

 

プールの風呂場は格好の社交場です。おしゃべりのおっさ
ん掴まった今日の話題は高齢者の運転で盛り上がりました
と言いますのはお孫さんが青信号になったので友達二人と
渡っていたら横合いから軽四輪車が割り込んで幼い子供た
ちは車にハネられて足を骨折したそうです。運転していた
男は70代の男で考えごとをしていて気がついたらハネて

しまったと供述したそうです。まあ、そこまでは普通の話
なんですが、そのあと忌々しそうな話が続きました。で、
話というのは加害者と同じ年齢のそのおっさんは家族全員
から、”お父さんも注意してよ、これを機会に運転免許証
を返上したら”とこの時とばかりに攻め立てられ、孫まで
もが”おじいちゃん運転注意して”とまるで犯人みたいに

攻められたとぼやいてありました。考えてみたら車は便利
で思ったところへ瞬時に行けて便利ですが、ひとつ間違え
たら凶器となって人を殺傷したり怪我をさせる厄介な代物
なんですねえ。心配性の私は賠償問題とか今までの人間、
関係がおじゃんになり多少の貯えがあったにせよ莫大な慰
謝料を覚悟して運転せねばならず。芸能人の伊東四朗氏は
79歳で免許証を返上したら気が晴れたそうです。

 私は(女性の)胸の谷間が気にならなくなりブレーキ
 とアクセルを間違えるようになったら潔く(免許証を)
 返上しますですハイ。        ぐっさんハイ

 

専門医が”水中ウォークなんか今のあなたには最適ですよ”
と話していたことから近くの公共施設のプールを思い出し
そこへ出かけることにしました。歩いて片道15分プール
の水中ウォークは私の背の高さで、へそまでの水位と肩の
下までの2種類が25mの長さであって善男善女が朝の9
時から歩行をし、その横では泳ぐ人もいて朝から元気印が

場内にあふれ大賑わいです。私も恐る恐るお邪魔して水の
中にはいって歩こうとしましたが足をとられて転びそうに
なりました。それを耐えて歩いてみましたら陸地で歩くよ
りも安定して歩けます。水圧が身体を支えてくれるんです
新しい発見でした。元気な人の集団ですから次々に追い越
されます。まだ、半分病人ですから倒れないように注意を

しながら歩いていますから水の抵抗もあって疲れてしまい
初日は往復したところでやめてしまいました。それにして
3月の寒い中、朝から、パンツ一枚、水着一枚の元気印
が沢山
いらっしゃるんですなあ。高齢者が圧倒的でした。
すると突然”あら久しぶりですね元気だったですか?”と
声がかかりました。おしゃべりを楽しみに通ってある方で
した。

 元気印の集団にもまれていますと自分も元気になった
 ような不思議な錯覚を覚えます    ぐっさんハイ