7月29日(月)  | WINDROSE ブログ

WINDROSE ブログ

ウインドローズは「あなたの羅針盤」をモットーに、
様々なヒーリング・カウンセリング・セラピーを
ご提供させて頂いております。

7月もあと3日で終わる。

オリンピックの日本の選手達の活躍、

めまぐるしい。素晴らしいよね。

かわいそうだったのが

阿部詩選手

お兄ちゃんと二人で金メダルをずっと狙ってきたからね。

辛いだろうね。

すごく頑張ったのに

ここで、思う結果がでなかった。

言葉になら無いと思う

こんな経験は過去にも多くの選手が経験してきた。

 

すごく辛い経験だが、

今、この経験が彼女をどのように

成長させる力になるだろうか

次のオリンピックを目指して

諦めずに進んで欲しい。

 

自分のために目指した人生を諦めないでね。

 

昨日ある人と久しぶりに出会った

 

「小さいときから、親の言うことは絶対正しい。」と

言われて育った。

だから親が間違えていると、おかしいと思っても

いわれるままに、従い

その考え方で親になり、

どんなに間違えていても

子供に謝らない親として君臨してきたらしい。

自分の親がそのようにして育てたから

それで正しいとずっと思ってきた。

目上者には、相手が間違えていても

自分が謝るみたいな感じで過ごしてきた。

ご主人に対しても

ご主人は謝らず

自分が謝る。

怒らした自分が悪いみたいな。

だけど

今になって、

本当にそれが正しいのかを考え始め

「親でも間違えたら、

謝らなければいけない」と考えるようになってきた。

だから、

謝らない主人と距離を置きたいという話。

又、今まで自分が間違えていたと子供に謝るといっていた。

 

これね。

すごく難しい。

一言で、どちらが正しいとか言えない。

親が子供に教えることは

大抵間違えは少ない

自分が経験してきたことが多いから。

だけど100%正解とも言えない。

 

親とか、子供とか、目上とか部下とか

主人と妻のまえに

謝る謝らないということは

人として考えたらどうなのかな?

 

人として考えたら、

間違えたと気づいたら

謝罪することは

当たり前だよね。

 

時間がかかったけれど

その彼女は

間違えたら、親でも子供に謝らなければならないと

気づいて良かったと思う。

 

よくさ、どこかの市議会議員だとか

パワハラで訴えられているけど

これが、なかなか、

自分の非を認めないし謝罪しないよね。

みっともないよね。

潔さがない。

それを考えても、間違えたら謝るそれは当たり前。

 

だけどね、

相手が、間違えていても

つめることなく

逃げ場を作ってあげることも

必要なときもある。

 

子供が間違えていても、

主人がまちがえていたとしても 

逃げ道をつくってあげて

突き詰めない事が必要なときもあるよね。

 

このバランスは

相手に対して

何を言うにしても

行うにしても

そこに相手を思う愛情がある行動、言葉があるかです。

 

何ごとも「そこに、愛はあるのかい?」

ということがポイントではないだろうかね。

 

今日も愛のある言動を。。。

あいふる?!

愛がフルにあるということ。

 

何事も愛がないとね。

相手に腹が立っても

愛情があるから腹が立つのだよ。

愛のある一日をね。