日本の数学はマニュアル化して、マニュアル通りに解いて終了!
結果的に、生徒は数式の意味が分からなくなってしまった。
そして数学のテストでは[答え]を隠すので、イメージできなくなってしまった。
欧米人は文法的に結論を決めてから、話始めているので、結果的に答えから考えている。
それも一つの方法かも知れない。
欧米人の[答え]から考える利点を、もっと注目すべきで。
ジグソーパズルのように、まず完成写真という[答え]を見せると、知り得る知識は都合よく解釈を変えて、ピースになって、完成!
元プロ野球選手の動画を見てると、バッティングでのタイミングの合わせ方に「2のー3」という間延びや[ゆっくり感]があることに違和感は感じないらしい。
バッティンに[ゆっくり感]があることを、どう説明するんだろう?
どうやら!
そこは悩むところではないらしく、なんの問題もなく受け入れている。
しかし!
そこは悩むべきところかもしれない。
タイミングの合わせやすい状況は、ボールがゆっくり見えたり、間延びのあるリズム感で見ると幅があってタイミングが合わせやすいみたい。
そんな[錯覚]から、ピッタリと合わせやすい状態が作れる。
[錯覚]することで[正確]に合わせることができる。
矛盾している。
誰かが「ピッチャーのリズムは1・2のー3だ。」と言ってたけど。
それがヒントになって!
「投手と同じリズムならタイミングは合うのかも知れない。」と考えて、偶然、成果を上げている。
答えから考えると、違和感なく受け入れることができるみたい。
そして!
説明は後付けされていく。
ここでは順序が逆で[答え]から考えている。
順序立てて考えると、気が付かない。
おまけに[錯覚]でタイミングを[正確]に合わせるという考えは矛盾している。
川上哲治は「調子の良い時は、ボールが止まって見えた。」と言う。
ここでも[答え]から考えている。
順序が重要なのかも知れない。
しかし!
説明は、最初から結論まで順序立てて考えないといけない。
たとえ矛盾してても、大丈夫!日本人は羊のように、群に、ついていくので、誰かが気付けば良い。
トンネルのように、入口と出口から掘って、倍の早さで完成している。
日本人は羊のように、群に、ついていくので、たとえ[矛盾]していも、たとえ[非科学]でも、とりあえず、ついていくと、そのうち分かるので問題なく理解できる。
欧米では文法的に、明確な結論があって、それを論理的に説明する必要があるため[矛盾]や[非科学]では、ついていけないのかも知れない。
いきなり論理的な説明が必要なのかも知れない。
生成AIは、欧米では、完成度を求められて、もう困難なのかも知れない。
しかし!
日本語は俳句のように空想は膨らんで。
エッセイのように[矛盾]や[非科学]の囲いを、とりあえず飛び越えていけるのかも知れない。