小学校も教室にはタブレットがあって。
やがてAIにできることは、人の才能とは思わなくなって、AIにはできないことにピントが合ってくるのかも知れない。
プロ野球でも、すでにタイミングの合わせ方というノウハウなしに、野球は、できなくなっている。
重要な点は!
肝心な、タイミングを合わせる作業は、自分でやるしかない。
しかし!
タイミングを合わせやすい環境や、タイミングを合わせやすい状態を作ることはできる。
そこまでならできる!
そこが重要なのかも知れない。
川上哲治は「調子の良い時はボールが止まって見えた。」と言う。
それは錯覚で“正確に”正しく見ている訳ではない。
王貞治は「ボールの見方にはコツがあって、長く見るんだ。」と言う。
これも錯覚を誘発する見方かも知れない。
そして上半身と下半身の動きはズレていて、ピッタリと、合わせようとすると振り遅れてしまう。
“ピッタリ”ではなく、幅があったり、ゆっくり感じたりする、錯覚をする状態を再現することで、タイミングを合わせやすい環境や状況を作ることができる。
“ピッタリ”とは正反対な状況で、タイミングを合わせやすい状況や環境を作ることはできる。
そこまでならできる。
肝心な!
タイミングを合わせる作業は、自分でやるしかない。
今ではタイミングの合わせ方なしでは、野球は、できなくなっている。
それは“錯覚するやり方”という思ってもみなかった考え方で、正反対なことをしている。
「生成AIは平気で嘘を言う。」と言われるけど、AIには自動運転のような正確さを求められている。
イノベーションとは正反対な方向で進化している。
ヒントを求めて「野球で調子が良いって、どういう状態なのか教えて。」と生成AIに尋ねると面白い。
「調子が良い時」は重要なキーワードで、読む人も、自分の意見を書き込む人も増えて、やがて!そんなテーマごとに集うサークルができるのかも知れない。
現在、皆が何を考えているのか感じて面白い。
生成AIに、そんな質問をする人は多くて、そして自分の意見を書き込む人も多くて、日本人はクローン人間のように均一で、空気を読む、歩調を合わせる日本人にとって、生成AIは、考える共通の基盤化していくのかも知れない。
考える共通の基盤があるのは日本だけで、生成AIは、日本独自の使われ方をして、日本独自の進化をしていくいくのかも知れない。