「チャットGPT」 13 | エイジのブログ

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学者の[ひらめき]や気付きは、科学というよりも心理学かも知れない。

 

一本足打法も正しく理解しようとすると行き詰ってしまうけど「王貞治物語」を書いていると、どうしても周辺の知識を織り交ぜながら書くことになって、フッと気付く!

 

「化学反応を起こす」で検索すると。

 

1 物質を構成する原子間で組み替えが起こって変化する過程。

2 (比喩的に)複数のものが組み合わされて、予想しなかった効果の生じること。「バレエと歌舞伎の競演・・・。」

 

日本刀から予測もしなかった効果が生じている。

 

もしかして!

学者の[ひらめき]や気付きは、非科学的なもので、学問とは関係ない学者の個人的な事情を知ることで、非科学的でも、映画やTVドラマのように、面白くて、何よりも!そこからの連想も働く。

 

そんな学者の[ひらめき]や気付きは、現実逃避したSFで。

 

科学とは言えないものかも知れない。

 

しかし!

そんな学問とは関係ない学者の個人的な事情が、最大のヒントになっていく。

 

もしかして!

映画かTVドラマの脚本家のように、知り得る知識を総動員して「〇〇物語」を創作することが、最も成果をあげる学習法かも知れない。

 

学生が「チャットGPT」を使ってレポートを書くことが問題視されているけど、学問とは関係ない、学者の個人的な事情から創作された「〇〇物語」は「チャットGPT」には書けないので、ちゃんと評価してもらえるはず。

 

そもそも評価を得たいのは自分で「チャットGPT」が評価されても意味はないので「チャットGPT」は人の思考を補ってくれる方向で進化していくはず。

 

そして「チャットGPT」は過去の資料集めは得意でも、未来を創作する思考力はないので、生徒は過去ではなく、未来を思考することに特化するような教育に進化していくのかも知れない。

 

従来の常識や正解は、あくまでも古い過去で。

 

そのためにも!

学者の[ひらめき]や気付きは、生い立ちや、背景から、その時の感情を想像すると「そういうことか!」と分かりやすく、しかもノンフィクションでリアリティーがあって映画やTVドラマよりも面白いことに価値があって、そこから先へ、連想が働くはず。

 

王貞治が日本刀を振っているという古い知識から、新しい発想が生まれている。

 

王貞治が日本刀を振っている写真は「チャットGPT」には、何の価値も感じないけど、それを見た人には気付きやヒントを与えてくれる。

 

「チャットGPT」は、会話が成立することを求められている段階だけど。

 

しかし!

人の学習能力は、無関係な資料と資料が結びついたり、予想外の展開をしたり、未来を思考する学習能力で、非科学的な入口から入って、そこから科学が生まれている。

 

そんな非科学から科学が生まれる「〇〇物語」は「チャットGPT」には書けない。

 

日本刀のような50年前の古い知識でも、そこから気付きを得ると、新しい発想が生まれて、ちゃんと役に立っている。

 

「チャットGPT」が身近にあると周辺にある知識は、いくらでも収集できて、そんな古い知識や古い常識を正しいとするクイズのような従来型のテストは「もう、どうでもいい」と消滅していくはず。

 

人には学習能力があって、過去の古い知識でも、未来を思考するための資料として利用している。

 

人の学習能力は、無関係な資料と資料が結びついたり、予想外の展開をしたり、人の未来を思考する学習能力は予想外な展開をしている。

 

いよいよ「チャットGPT」が身近にあると[正しい解釈]ではなく、都合よく変質していく方が面白く。

 

学者の背景から想像すると分かりやすく、しかもノンフィクションでリアリティーがあって映画やTVドラマのように面白く、[ひらめき]や気付きをSFとして接するのも、一つの方法で。

 

「チャットGPT」は、SFを空想するための資料集めとして利用されていくのかも知れない。