もしかして!
ユダヤ人の[ひらめき]や気付きは、ホロコーストのような特殊な事情を知ることで、非科学的な発想も「現実逃避なのか?」と納得できて。
「分離」の類語で検索すると。
分立・乖離・夫婦別れ・離隔・隔絶・縁切り・別居・別離
[ひらめき]や気付きは、生まれるというよりも、一度切り離されて、違う知識と繋がっている。
そして学問とは関係ない学者の個人的な背景が、最大のヒントになっていく。
ユダヤ人にとって「常識は自分達を守ってくれない。」という被害者意識から、常識に囚われない発想をして、教科書を絶対視する日本の偏差値大学の学生には、考えられない発想をしている。
むしろ!
非科学的な発想をすることで、思考の入口は広がっている。
思考の結論は科学でないと意味がないけど、思考の入口は非科学な空想が必要なのかも知れない。
それは学習法にも当てはまって。
発明・発見は、変な発想から偶然生まれてくることも多い。
しかし!
非科学的な発想から偶然生まれる確立は1%もなく歩留まりが悪い。
一本足打法を正しく理解しようとすると行き詰ってしまう。
だからこそ!
映画かTVドラマの脚本家のように、知り得る知識を総動員して「王貞治物語」の脚本を書くことが、最も成果をあげる学習法かも知れない。
テストではなく、映画かTVドラマの脚本なら真偽は二の次でもよく。
学生が「チャットGPT」を使ってレポートを書くことが問題視されているけど、学問とは関係ない、学者の個人的な事情から連想され、創作された「〇〇物語」は「チャットGPT」には書けないので、映画やTVドラマの脚本なら、非科学的な発想でも、ちゃんと評価してもらえるはず。
偶然生まれてくるためには、非科学的な発想を受け入れてもらえる環境が必要で。
「チャットGPT」は、SFを空想するための資料集めとして利用されていくのかも知れない。
最近のマツダはカッコイイ。
見てる人の[美意識]が引き出されてくる。
見てる人は、自分の美意識を見ている。
「フロイト」で検索すると。
自由連想法(じゆうれんそうほう)とは、ある言葉(刺激語)を与えられた時に、心に浮かぶままの自由な考えを連想していく発想法。刺激語と連想語の関連を分析し、潜在意識を顕在化する事によって心理的抑圧を解明する。
フロイトは、何でもかんでも、人の心理をセックスと結びつけている。
他人から見ると、かなり無理矢理感があるけど、人の発想力には限界があって、同じことばかり言ってるのは仕方ないのかも知れない。
というか!
本人も、そう言ってるように連想ゲームをしている。
最近のマツダはカッコイイ。
見てる人の[美意識]が引き出されてくる。
見てる人は、自分の美意識を見ている。
フロイトは「刺激語と連想語の関連を分析し、潜在意識を顕在化する事によって心理的抑圧を解明する。」と言っている。
[古池]や[蛙]は刺激語で、そこから連想語が引き出されてくる。
生徒に俳句や俳句の感想文を書かせればいい。
何度も何度も推敲することで連想力が鍛えられていく。
なによりも国語は科学ではないので「この子は面白い!」と、国語力から連想力のある子が見つかって。
むしろ絞り込んでいく英語と比べて、感傷的で広がっていく日本語に優位性があるのかも知れない。