もしもAIが何度も何度も推敲を重ねているとしたら、それは壊れている。
時間がかかるとしたら壊れている。
もしかして!
英語圏で考えられた「チャットGPT」は結論から文章を組み立てられているのかも知れない。
関連性がありそうな単語を集めてから、次第に、絞り込んでいくのかも知れない。
ただ!
人には感情があって、感情に影響されて進む方向は変化していくけど、AIには感情はなく、感情によって変化することはない。
しかし!
人の脳には感情を記憶するプログラムが具体的にあって、そんなプログラムが物理的に存在しているはず。
それがどんなプログラムなのか解明されると、アッと言う間に、AIは人の感情の記憶を凌駕していくのかも知れない。
血液型の性格分析で「B型は自己中だ。」と言われるけど、単独行動をする動物なのか、群れる動物かで分けると合理的な説明はできるのかも知れない。
単独行動をする動物にはテリトリーがあって、同じ種でも自分のテリトリーに入れることはなく戦いが始まってしまう。
強い相手には想像以上に、おびえて「コイツは弱い。」と感じると逃げ出すまで攻撃をしてくる。逃げると、ますます攻撃して弱者に対する同情心はない。
というか、単独行動をするDNAには弱者に対する同情心は必要ない。
同情心は他人が悲しいと感じていると自分まで悲しくなってしまう。
それは群れる動物にみられる習性で、一匹が警戒音を発すると、群はアッという間に巣穴に逃げ込んでしまう。
危険という感情を共有するすることで意思疎通はとれている。
「コンボイ」で検索すると。
貨物自動車、大型自動車、牽引自動車、等による、隊列型(直列で、連帯型)の走行。
護送船団、等。
護送船団は足の遅い船に歩調を合わせている。
同情心は、弱者の不安感や恐怖心にもシンクロしてしまう。それは感情で意思疎通をとる群れる動物のDNAに起因している。
単独行動をする動物は、強い相手には想像以上に、おびえて、逆に「こいつは弱い。」と感じると逃げ出すまで攻撃をしてくる。逃げると攻撃してくる。
群れる動物には弱者に対する同情心は必要な習性で、逆にテリトリーを守ろうとする動物は逃げ出すまで攻撃してくるのも必要な習性で、同情心の有る無しは、群れるDNAか単独行動するDNAかで合理的な説明はできる。
もしかして!
感情には必要性があって合理的な説明はできるのかも知れない。
「必然性」で検索すると。
必然性とは、そうなることが確実であって、それ以外ではありえない、ということである。 カントは『純粋理性批判』の様相のカテゴリーで必然性 - 偶然性を対立概念として対置させている。 必然性は反対が不可能な概念であり、反対が不可能ということは、同一性があるということになる。
感情には必然性があるのかも知れない。
人には感情があって、感情に影響されて進む方向は変化していく。
しかし!
感情には必要性や必然性があって進む方向は決まっているのかも知れない。
ヒントは身近にあって、もしも解明されると「チャットGPT」にも、人の感情の必要性や必然性でプログラムされると、アッという間に、感情でも、人の知能を凌駕していくのかも知れない