ユダヤ人に学者や芸術家が多いのも、ユダヤ人には現状維持は最悪で、アイフルのcmのように「そこに愛はあるんか」と思う。
そんなユダヤ人には「こうなら良いんだけど。」という願望があって、ついつい、そんな妄想が現実を押し出してしまう。
[創造的な破壊]現象が起きている。
有名人で検索すると「〇〇障害児」だったという記述が多いのも同じ理由かも知れない。
トラウマになっている辛い記憶や現実を消去することはできなくても、一時、忘れることはできたのかも知れない。
学者や芸術家としての才能があって、ポジティブな時間を過ごすことができ、それは舞い上がることもなく、むしろ安定した時間だったのかも知れない。
空想で心は穏やかになれたのかも知れない。
偏差値大学の学生は、高得点をもらって、すっかり舞い上がってしまう。
そんな現実を追い出して、遠く離れた存在しない『不思議の国』で長い時間を過ごすことは、まったく無く。
偏差値こそがポジティブな世界で、偏差値の否定など考えたくもないネガティブな世界で、事実考えたことはないのかも知れない。
偏差値大学の学生の「創造的な破壊」がイメージできない。
ただ!
辛い思いをしなくても[古池]や[蛙]は「うん?」「なんだろう?」と空想に誘って。
そして、ずっと待っててくれる。
それは、ありふれた言葉だけど「きっと分かってくれる。」と自尊心をくすぐって読者をポジティブな空想に誘ってくる。
読者は安定した、穏やかな時間を過ごしている。
過度に舞い上がることもなく。安定した精神状態で、そんな時、読者は現実を忘れている。
「うん?」「なに?」と空想は現実を押し出している。
[創造的な破壊]現象が起きている。
ユダヤ人のネガティブな空想は特別な事情で「そこに愛はあるんか。」と思う。
消してしまいたいネガティブな現実があって。
「こうなら良いのに。」というポジティブな空想があって。
両方からの圧力があつて、入れ替えてしまう[創造的な破壊]現象が起きていたのかも知れない。
ユダヤ人は、答えからも考えて。
ユダヤ人特有のイメージ力に繋がっている。
日本人のイノベーションが危機的な状況なのは、答えをイメージする力が弱いからで。
「現状維持を願う気持ちが原因じゃないの。」
現実を忘れて「こうなら良いのに。」と願う心理状態だけではなく。
「日本的な創造的破壊現象はあるんじゃないの。」
[古池]や[蛙]には、解はなく、思考の幅を広げて、ずっと待っててくれる。
[古池]や[蛙]には余韻があって、ポジティブな空想が続く。
「チャットGPT」には、そんなポジティブな空想に誘う文才はないけど。
しかし!
生徒は、ありふれた言葉の中から「これだ!」と感じる言葉を見つけ出すことはできるのかも知れない。
記憶力や計算力はAIに丸投げすれば受験勉強の負担は軽くなるはず。
ユダヤ人には学者も芸術家も多いけど、現状維持は最悪で、アイフルのcmのように「そこに愛はあるんか」と思う。
ユダヤ人には[負の思考力]の方が強いのかもしれない。
その点!
「チャットGPTのプログラムを考えるのも日本人なら、ポジティブな空想に誘う文章は書けるし、生徒の評価もできて「チャットGPT」は日本でポジティブな方向に進化をしていくのかも知れない。
「その方が良いんじゃないの。」