アラン・チューリング 5 | エイジのブログ

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数学は暗号にしか見えない。


不変の法則で出来ている数学はすっかりマニュアル化して、もう日本人には数式の意味が分からなくなってしまった。


やはり日本人は、不変の原理・原則が苦手なのかも知れない。


しかし!

日本人は『閑さや岩にしみ入る蝉の声』という俳句を読んで、うるさい蝉の声で静かさを感じている。


そんな日本人の思考力は、空想のように常識を飛び出して、それは[おとぎ話]のような科学ですらないものだったり、とりあえず常識をひっくり返してみたり!おおよそ原理・原則を軽視する考え方で日本人には抵抗感はない。

日本人は、数学を法則という不変の概念で理解するのは苦手なのかも知れない。


しかし、うるさい蝉の声に静かさを感じる日本人は、空想とか発想の転換にも、ついていく!

説明不足でも、ついていく!



しかしそんな時、日本人は何も考えていないのではなく覚醒している。


日本人は数学を法則としてとらえる能力には問題があって、数式を法則としてマニュアル化すると、もう数式の意味が分からなくなってしまった。


閑さや岩にしみ入る蝉の声


日本人は、人の心を読もうとする。


それは風船のように膨らんだもの!


そしてうるさい蝉の声に静けさを感じる日本人の心を読むのに[法則]は重要ではないのかも知れない。


「氷が解けたら、何になりましか?」という先生の質問に、ある子が「春になります。」と答えたという。

そんな話を時々聞くけど、その子は理科の質問に国語で答えている。


ピントが外れているけど、日本人の好きな話!


イギリス人のアラン・チューリングは、英語で考えている。


日本とイギリスでは、その国語が違って!英語は、まず結論から答える。

そして日本語は最後の最後で、ひっくりかえる。法則を感じない言語!

日本語と英語の文法の違いに注目すると、思考回路が見えて面白いのかも知れない。


日本語は、感情という不規則に変化する人の心を読むための言語。


英語はクールに法則を重要視した言語で、数学に強みを見せる。


しかし!

人工知能には、人の心を読む日本語の方が優位かも知れない。