東芝のTV レグザ46R9000を全分解してみる | おぢゃっこタイム 

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以前、調子の悪い東芝レグザを掃除して

復活させる方法を語った気がしますが

 

今回はその方法でも駄目だった方のレグザ46インチ

その駄目だった原因と、その後を書こうと思います

 

一番の原因はたぶんココ▲

 

空き缶を小さくしたような「コンデンサ」という部品が液漏れしていました

では、これを交換すれば治るんじゃないかと試しましたが

 

裏側、米粒のような部品も液に侵されてたようで結局は映らず

 

メイドインジャパン最後の蛍光管型テレビ

ヤフオクとかで中古基板を探す手もあるんでしょうが

10年以上も前の大型テレビって無駄にデカいし重たいし

もう1台直さなきゃならないレグザもあるので、今回は諦めました 

 

で、全分解

 

今後の練習用にとバラしてみましたが

液晶TVって小型でも大型でも基板の大きさは一緒

 

あとは重い鉄と普通のプラスチックが主なんですね

仕事柄、鉄はリサイクル業者に持っていけますし

プラスチックも小さく切ればリサイクル

 

旧車の錆び穴補修にうってつけ?溶接で使える0.8㎜厚の鉄板をゲット

 

後は日曜大工で使えそうな良質プラパンも数枚

ひと昔前のマザボより小さな基板は他の機械へ部品取り

(ファミコンは大きさの比較にどうぞ)

 

地デジ化以降の液晶TV、こうやって自力でこまめに主分けすれば

正直リサイクル料とか必要無い雰囲気なんですよ驚きです

(ただし自分で分解する場所と時間、道具代や労力なんかは計算しない事とします)

 

 

次回・ゲームウオッチ版ゼルダをついに語る

おたのしみに!