お部屋のリフォーム 予算1万円 | おぢゃっこタイム 

おぢゃっこタイム 

                                                                                           .

 

築50年のキッチンだっだ部屋 

ゲーム機のメンテやら、ウクレレのニス塗りをしたりと 

普段は作業スペースとして使っている訳ですが 

たまに気合を入れて掃除をしても、さっぱり綺麗になりません 

 

理由は壁紙(クロス)が古いファミコンの如く黄ばんでいるから 

 

こんな部屋に居ては、いづれ心まで淀んでしまうのでは?

そんな疑問と不安にかられ、リフォームに挑戦する事に 

 

リフォームと言えば壁紙の張り替えが一般ですが 

そんな技術は持ち合わせておりませんし 

予算は手持ちの道具と1万円なので塗装で何とか済ませる予定 

 

築20年程の部屋でしたらクロスの上から塗料を塗れるのですが 

 

流石に50年になりますと大震災の揺れやら経年劣化の 

ひび割れや剥がれが酷く、このままでは無理と判断 

思い切ってクロスを全部はぎ取ります!もう後戻り出来ません

 

 

早速トラブル発生!元々手抜き施工なのか

震災の影響なのか?石膏ボードの隙が2mm程あり

このままでは作業が先に進みません  

 

専用のパテは結構なお値段なので、こんな感じに

紙粘土で隙間をコーキング!ホームセンターで100円でした 

 

ボード全ての隙間・ヒビ・釘穴等を

パテベラを使って念入りに埋めていきます 

 

ふう、地味な作業完了

 

ここで石膏のような質感になる艶消し塗料を投入 

名前は『エコフラット60』水性なので刺激臭もありません 

購入は今年の春頃、お値段は送料込み4,620円でした 

 

マスキングをして塗って乾かして、乾いたらまた塗って… 

クロスを剥がなければ2回塗りで決まるのですが 

昭和時代の石膏ボード直だと塗料を吸い込むので純白になるまで計4回 

 

普通なら一斗缶の半分もあれば8畳間でお釣りがくるのですが

この調子だと20リッターで間に合うのか少し心配 

 

それでも今は夏なので乾きも早く、何とか部屋半分まで終了 

 

「なんだ、全然捗らねーな」って冷やかしで言われたけど 

その代わりムラは一切無し、マスキング作業だけは鬼レベルなので 

言われなければクロスを貼った状態と見分けが付かないと思います 

 

水性塗料だと何度塗っても油汚れなのか 

コンロ周り等、黄色い滲みが浮き出る場合があるのですが 

そのような場合は油性のアクリル塗料をパラパラと下地に吹き 

その上からローラで色を被せてしまいましょう  

 

 

ちょっと息抜き作業のコーナー

 

小汚いレトロのキッチンシンク!もう買い換えようと思ったのですが 

値段を調べたら予算1万円では絶対無理だと思い知ったので、手直ししてみました

 

カッティングシートで小粋にお化粧w 少しは綺麗になったかな?

 

何故に白黒模様?実はシートの長さが足りなかったから 

コレも深夜作業、100円ショップも閉まっていたので手持ちで済ませました 

 

 

そしてコチラはコツコツポイントを貯めゲットした

ペンキ塗りでお馴染み、任天堂スプラトゥーン公式お祝いタオル

図柄はこんな塩梅との事、ノボリガツオは縁起物なのだそうです