雄大な岩手山の裾野で開催された「2018ノスタルジックカーin八幡平」
八幡平に集結した素晴らしき旧車達をバンバン紹介していく日記、その後半です。
もう、1台1台詳細を書きたくムズムズしてますが、今回もあえて極力語りません。
ではどうぞ。
とまあ、こんな感じで旧車をじっくりと堪能してきました。
これでもまだ紹介しきれておりませんが
撮影は、他の撮影者やお客さんが
途切れる瞬間を狙わなくてはならないので意外と大変。
貴重なハコスカが多かったのには驚きましたが
太いタイヤやオバフェンを装着する為に改造してある車が多く、
今回の目的でもある
オリジナル・ハコスカの流れるようなリアの「サーフィンライン」が
見られなかったのが残念でした。
パッと見、ノーマルのハコスカもありましたが
何度も補修されている為か、皆それぞれ微妙にラインが違うので
どの車のサーフィンラインがオリジナルなのか判別がつきません。
その中で、数台ほど平成初期をイメージさせる車もありました。
この↑写真一番下の黄色い初代「三菱エクリプス」もそうですね。
とはいっても、平成も今年で30年。もう十分に旧車です。
このエクリプスも思い入れのある車の一台でして
詳細を述べますと、ギャランのクーペ・海外仕様の逆輸入車です。
写真はバンパーが控えめなノンターボですが
その昔、コレの赤い4WDターボに乗っていました。
左ハンドルのマニュアル車、駐車場でバックギアと2速を時折間違え
ワイパーとウインカーも気を抜くと
信号待ちで逆に操作してしまう嬉恥ずかし拷問仕様。
しかも馬力優先なので待ち乗りはなんとリッター5キロ!
でも、初代PSのリッジレーサーに出てくるような真っ赤なボディと、その外観。
今見てもワクワクさせられます。
(実際にF/A RACINGっぽくグリルを同色に改造してました)
運転には常に緊張を強いられましたが
まるでコックピットのようなハンドル周りで
最近には無い、実に面白みのある車だった思い出です。
おしまい!