HDMIをD端子に変換するコンバーター HAM-CHID1 です。
先週、HDD搭載のブルーレイの移設を頼まれたのですが
接続先のプラズマTVが震災前に販売された36インチ
まだHDMI規格前の物で、旧規格のD端子しか付いていないんですよ。
でもってブルーレイの方は新過ぎてHDMI出力しか無いの。
本来ならTVも買い換えれば良いのだけど
大画面って結構高いし、この古いTVも当時は何十万したであろう日本のメーカー
破棄するのは忍びないと、延命させる為に取り寄せてみました。
D1~D5対応のD端子ケーブルと、3.5mm変換2RCAステレオオーディオケーブルも
追加。全部で8千円ほどの買い物です。
では、テストでアナログ時代の徒花
iiyama(飯山)の地デジ非対応32インチ液晶TVに繋げてみますよ。
このTVもD端子しか付いておらす、テストには持って来いです。
左がHDMIをコンバーターで変換した釜石駅の映像、右がD端子直付けの映像
一瞬、画質が粗く見えガッカリしましたが
画質切り替えボタンがあり、そこを押したら綺麗に映りました。
微妙に画質が暗いような、そんな気もするのですが十分に許容範囲。
懸念材料は画面がワンテンポ遅れる音のズレ!
果たして違和感無く視聴出来るのか?引き続きテストです。
う~む
しかし、切ないシーンだねこりゃ
チェック30分完了!
普通に視聴する分には、音のズレも無い様ですよ。
それから、一番上の写真はD端子付きブラウン管TVに接続してみた画像ですが
流石にアナログ時代のブラウン管(D1)は無理のようで、縦長に分割されてしまいます。