精神安定剤? | 行政書士お~ちゃんの心学日記

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心を磨けば、食うに困らず

うちの下の子どもが、コロナに罹った。

 

高熱が出て、嘔吐も何度かした。

 

幸いにも2,3日で回復してきている。

 

しかも、特別な薬など処方されずに、自然治癒で回復してきている。

(ちなみに、ワクチン接種はしていない)

 

そこで思うのだ。

 

コロナは、強めの風邪やインフルと重さは変わらない。

 

要は、不治の病でもなんでもなく、後遺症の発症も人それぞれだろう。

 

後遺症については、インフルだって長い期間の頭痛や倦怠感を伴う。

 

重症化や後遺症が取りざたされるのは、希少であるがゆえに報じられている側面も否定できない。

 

何が言いたいのかというと、通常のウィルス性の病とほぼ変わらない。

 

にもかかわらず、なぜコロナだけ特別視されているのか?という疑問が、子どもの罹患を機により一層強くなった。

 

死者数、重症化、隔離や濃厚接触などと必要以上に騒ぎ立てれば、不必要な恐怖に煽られ、医療現場も混乱する。

 

大切な仕事にも悪影響が出かねない。

 

コロナウィルスの勢いが下火になっている今になって、また新たなワクチン接種の推奨。

 

本当に意味があるのだろうか?という疑問が湧いてくる。

 

これから予想できるのは、また新種のウィルスが蔓延しだして、医療現場は混乱し、またまた、新たなワクチン接種という流れ。

 

これをいつまで続けるのだろう?

 

何度もワクチン接種をくりかえして、逆に問題は起きないのだろうか?

 

実体験上、ワクチン接種より効くのが、冷静さを取り戻すことのように思う。

 

バランスのとれた食事や適度な運動、それと精神を健全に保つためにも仕事や読書に励むことで、免疫力もアップするはず。

 

罹患したら、そのときはそのとき。

 

そんな肚をつくらない限り、コロナに怯え、ワクチンを精神安定剤のようにずっと使うことになってしまう。

 

そして、最も憂慮しているのが、今の世を牛耳っているのは、政治家や一部の経済人ではなく、マスコミという点。

 

漫然とニュース、報道番組を見ていたら、将来は悲観的なものにしかならない。

 

なぜなら、過激で危機意識を煽る情報のほうが、視聴者を増やすから。

 

しかし、真理はそこにはない。

 

恐怖や不安の虜になれば、判断を見誤る。

 

そして、何より自分の人生を台無しにしてしまう。

 

今回の子どもの罹患で、おかしな点がより一層浮き彫りになってきた。

 

マスコミや政府の言うことをまともに何もかも信じていたら、人を殺すことを正当化するだけの戦争も簡単にはじまってしまうだろう。

 

というより、煽られた情報をもとに世論がそれを支持し、政府がそれに従うというね。

 

これは、戦前の図式と全く同じ。

 

与えられた規制に従うのではなく、その矛盾点を考えることが、とても大切ではないか?

 

今の風潮は、非常に危うい。