照準を合わせてきた駅伝大会、いよいよ当日。
約30チームがエントリーする中、
中3長男のチームは、8位以内の入賞を目指していた。
1区。
中2のエースが、堂々の6位で好スタート。
2区。
中3の同輩が、調子が整わず、順位を落とす。
3区。
中2の後輩が、一つ順位を上げる。
4区の最終区間。
キャプテンの中3長男は、今まで見た中で 最も整ったフォームで、しっかり体重が乗っていた。
ラストの300mで、3人抜いて、
チームの最終順位は、4位。
見事、入賞。
2区を走った 親友の同輩が、責任を感じながら、祈るように アンカーの長男を応援していたが、レース後、ずっと長男に感謝を繰り返していた。
期末試験の結果次第では、出場できない可能性が高かった、この駅伝。
終わってみると、沢山のドラマが内包された、貴重な機会。
青春 真っ只中の中学生たちは、文武両道、見事に駆け抜けてくれた。
私のような中年にも 気を遣ってくれる、サンタさんにも感謝。
メリークリスマス。