驚くことに オリーブオイル ほとんどの物

 

混ぜ物の オリーブオイルとは程遠いい物の様です

 

オリーブオイルは健康に良く 美容効果なども歌われていますが

 

抗酸化作用、抗炎症作用 心臓病 糖尿病 認知症などがあります

 

 

一説では オリーブオイル80%くらいは混ぜ物か もどき?

 

健康が損なわれる 物もあるようですので気を付けましょう

 

2022年4月 スペインではエキストラバージンオリーブオイルに

 

他の植物オイルが混ぜられていたと発表しました

 

その1月後 イタリアでも 30%も純粋なオリーブオイルではないことが

 

発覚しました

 

スペインは 世界一のオリーブオイル 生産国

 

本家本元が この有様です

 

日本の輸入オリーブオイルはもっと悲惨な状況オリーブオイルもどきが、80%以上とも

 

さらに日本はオリーブオイル基準値が低く設定されていますので

 

エキストラバージンオリーブオイルと書いてあっても

 

外国の基準よりも低いので エキストラバージンオリーブオイルが存在しないというようなことにも?

 

おおくのオリーブオイルには ヒマワリ油 大豆油 コーン油 グレープシード油 ごま油などが混ぜられているということです

 

これらは 表示されないので 知らない間に買わされているということに

 

日本のオリーブオイル と世界のオリーブオイル事情比べてみると

 

世界の多くの国は IOC(国際オリーブオイル協会)に加盟していますが

 

日本は IOC には加盟せず JAS(日本農林規格)の基準に合わせています

 

日本にも JOA(一般社団法人日本オリーブ協会)というIOCに加盟している団体があります

 

そこの審査を合格したオリーブオイルなら良いかもですが

 

IOC JOA のしるしが付いたものは 私が探した中ではまだ見当たりません (探し中)

 

これが世界よりも基準値が低いということのようですね?

 

IOCでは

100gに 酸度0.8%以下のオイルのみを、エクストラバージンオイルと定めています

JAS では 酸価2.0mg以下と定められています ここでも日本は酸価という基準に変えています

 

酸度% と 酸価mgの違いは

 

酸度とは オイルの鮮度を表す数値  です オリーブオイルは非常に酸化しやすいオイルですので

 

本物のエクストラバージンオイルは 収穫してすぐに絞ることで 酸化しにくいオイルなります

 

それは オリーブオイルは 脂肪酸とグリセリンが結び付いた構造をしていいるということですので

 

オリーブの実は摘み取られて時間が経てばたつほど 脂肪酸とグリセリンの結合がなくなってしまいます

 

その遊離した脂肪酸がおおいいと オリーブオイルは酸化しやすくなります

 

しかし 摘み取ってすぐに精製した場合は 遊離がほとんど進むことがないので酸化しにくくなるのです


 

安定したオリーブオイルができるということになります



そもそも日本は とってつけたような 基準を設けているということですかね?

 

これが 日本ではエクストラバージンオイルは存在しないということになるのです?

 

本当に体に良いものは 国民に食べてほしくないのですかね?

 

私には よくわかりませんが 

 

どうしたら 少しでもまともなオリーブオイルが 買えるのか

 

まずは

1,コールドプレス製法で搾ったもの

2,IOC か JOA認定ラベルが張られたもの

3,黒や緑の遮光瓶に入ってるもの

4,オリーブの収穫日が表示されてるもの

5,農園の名が表示されたもの

6,原産国が表示されたもの 9月には南半球から 1月は北半球から供給されます

7,苦みやピリッとした辛みがあるもの

これがないものは品質が悪いか腐っているか古いか偽物かもです

8,鮮度が0.8%以下の物 英語表記だとacid  とか acidity表記あるもの

9,価格を確認 1ccが 3円以下の物 には偽物が多いい様です

健康が損なわれる可能性があります

10,冷蔵庫に入れておくと固まるもの

 

これらに該当しないものは もしかしたら偽物かも

 

食べた物で体は作られています

食べ物を改善することで病にはかかりません

病を治すのは薬や予防接種でもありません

免疫力が治すのです

それを助けることができるのがミネラルなのです

なっとく